アークティック・モンキーズ、「新作はショッキング」

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アークティック・モンキーズのプロデューサー、ジェイムス・フォードが彼らの新作『Humbug』について語った。バンドの3rdアルバムは「スローでディープ」で、1stが好きだった人たちは「ちょっとしたショックを受けるかもしれない」そうだ。

Gigwise.comによると、フォードはこう話したという。「本当に素晴らしいアルバムだよ。よりスローでディープで荒廃していて。歌詞とメロディが本当にいいんだ。1stが好きって人にはちょっとショッキングかもしれない」

すでに数多くのアワーズを受賞、高い評価を得てきた彼らだが、フォードはフロントマン、アレックス・ターナーのソング・ライティングがさらに成長したと評している。「アレックスのソング・ライティングはラスト・シャドウ・パペッツのアルバムから成長している。へヴィな作品だけど、スローで映画的な要素がある」という。

バンドは今週(日本時間7月31日午前5時より)、オフィシャル・サイト(Arcticmonkeys.com)にてネット生ライヴを計画。その“ショッキング”な新曲を披露してくれる。

『Humbug』は8月19日に日本盤が先行リリース。10月には日本武道館でのパフォーマンスが予定されている。

Ako Suzuki

◆<ウェブ・トランスミッション>7月31日(金)AM5:00~
◆「クライング・ライトニング」PV
◆<ウェブ・トランスミッション>トレイラー映像

『Humbug』
2009年8月19日 日本先行発売
HSE-10090 2,490円(税込)
1. My Propeller
2. Crying Lightning
3. Dangerous Animals
4. Secret Door
5. Potion Approaching
6. Fire And The Thud
7. Cornerstone
8. Dance Little Liar
9. Pretty Visitors
10. The Jeweller's Hands
+日本盤ボーナス・トラック2曲
※歌詞対訳、ライナーノーツ付
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