MINMI、“永遠の愛”は「とてもハードルが高い」

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1月にユニバーサルミュージックに移籍し、同社の邦楽レーベルFar Eastern Tribe Recordsとともに“PROJECT33 (プロジェクトミンミ)”を発足した女性レゲエシンガーMINMIが、6月17日に移籍第一弾シングル「アベマリア」をリリースすることが決定した。

2007年7月にリリースしたシングル「シャナナ☆」から約2年ぶりのシングルとなる今作は、この2年間で結婚、出産を経験したMINMIが女性として感じた心境を盛り込んだ、7分にも及ぶウェディングソング。純白のウェディング・ドレスを着る前日の喜び、決意、幸せになるために忘れてはいけない気持ちをMINMI自身が書き綴った一冊のノートをもとに、これから花嫁となる親友へ向けたメッセージとして、この曲を書き下ろした。

楽曲は“Wedding Song+SOCAリズム”というMINMIサウンドに、大沢伸一による洗練されたリズム・プロダクションが加わった、単なるウェディングソングではない、最新版ハイパー・ウェディング・アンセムとも言える作品に仕上がっているという。

誰もが憧れる“永遠の愛”は「とてもハードルが高いこと」だと語るMINMIは、新曲「アベマリア」に、「そのハードルを一緒に乗り越えよう」という女の子たちへの応援メッセージと、「生まれてきた子供に、親として挑戦する姿を見せたい」という一児の母としての想いを込めた。

また、“親友”“子供”“自分”へ向けて綴られた未来への希望と決意に満ち溢れたメッセージには、ひとりのアーティストとして、ひとりの人間として次なるステージへ挑戦するMINMIの決意表明の意味合いも含まれているとのことだ。

“今の私にしか書けない、歌えない曲”にこだわり、究極の愛の歌で新たな世界観を表現したMINMIの今後に期待だ。

「アベマリア」
【初回盤】(CD+DVD)UMCF-9514 ¥1,500(tax in)
【通常盤】(CD)UMCF-5039 ¥1,200(tax in)
2009年6月17日発売

◆ MINMIオフィシャルサイト
◆ MINMI Far Eastern Tribe Recordsアーティストページ
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