波乱を乗り越え中のPE'Z、初心に帰ったライヴで決意表明
横浜・赤レンガ倉庫にあるモーション・ブルー・ヨコハマにて、4月6日、7日の2日間に渡り<Cookin'up Melozzy night>と題されたPE'Zの単独公演が開催された。
PE'Zは過去2回、同タイトルのライヴをこのモーション・ブルー・ヨコハマで開催しており、いずれも大好評を博したことから、7周年アニバーサリーのスペシャル・ライヴ・アクトとして出演が決定し、チケットは即日完売していた。
当初は、suzumokuとのスペシャル・バンド/pe'zmokuの活動に集中していた彼らの久々の単独公演というプレミアなライヴの予定だったが、suzumokuの失踪によりpe'zmokuのツアーが続行できなくなったため(後日、suzumokuの所在は確認)、急遽、PE'Zとしてのツアーを敢行しているその最中での開催となった。
当日、PE'Zはデビュー時を思わせる藍染の衣装で登場。彼らは、この和を基調とした衣装、日本人らしいメロディに拘ったジャズを演奏するという斬新さが話題となり“侍ジャズ”の異名で国内外で高い評価を得た。その時のセンセーショナルなイメージを彷彿させるような、一糸乱れぬ緊張感あふれるステージ。ここ最近のロック感溢れるアグレッシブなパフォーマンスとは一味違う、アンプラグドでジャジーな演奏を披露した。
そして、本公演ではpe'zmokuの件には一切触れる事無く、終始PE'Zとしての最高の演奏に徹したのだった。彼らにとって、本公演で身に付けたデビュー時の衣装は、「初心に戻って音楽に向き合う」という意思の表れだったのかもしれない。
一方、活動再開の声が高まるpe'zmokuは、5月27日にシングル「アノ風ニノッテ」のリリースが発表されたばかり。後半戦に突入した全国ツアーでは、ライヴ終了後に起こる新曲「ハルカゼ」の合唱が今も続いている。初夏の風に変わる頃には、“ステージに立つpe'zmokuと共に歌いたい”と願うファンの想いが叶うことを信じたい。
◆PE'Zオフィシャル・サイト
◆pe'zmokuオフィシャルサイト
◆pe'zmokuオフィシャルサイト
◆Ohyama“B.M.W.”Wataru ブログ「のぼり坂」
◆iTunes Store pe'zmoku (※iTunesが開きます)
PE'Zは過去2回、同タイトルのライヴをこのモーション・ブルー・ヨコハマで開催しており、いずれも大好評を博したことから、7周年アニバーサリーのスペシャル・ライヴ・アクトとして出演が決定し、チケットは即日完売していた。
当初は、suzumokuとのスペシャル・バンド/pe'zmokuの活動に集中していた彼らの久々の単独公演というプレミアなライヴの予定だったが、suzumokuの失踪によりpe'zmokuのツアーが続行できなくなったため(後日、suzumokuの所在は確認)、急遽、PE'Zとしてのツアーを敢行しているその最中での開催となった。
当日、PE'Zはデビュー時を思わせる藍染の衣装で登場。彼らは、この和を基調とした衣装、日本人らしいメロディに拘ったジャズを演奏するという斬新さが話題となり“侍ジャズ”の異名で国内外で高い評価を得た。その時のセンセーショナルなイメージを彷彿させるような、一糸乱れぬ緊張感あふれるステージ。ここ最近のロック感溢れるアグレッシブなパフォーマンスとは一味違う、アンプラグドでジャジーな演奏を披露した。
そして、本公演ではpe'zmokuの件には一切触れる事無く、終始PE'Zとしての最高の演奏に徹したのだった。彼らにとって、本公演で身に付けたデビュー時の衣装は、「初心に戻って音楽に向き合う」という意思の表れだったのかもしれない。
一方、活動再開の声が高まるpe'zmokuは、5月27日にシングル「アノ風ニノッテ」のリリースが発表されたばかり。後半戦に突入した全国ツアーでは、ライヴ終了後に起こる新曲「ハルカゼ」の合唱が今も続いている。初夏の風に変わる頃には、“ステージに立つpe'zmokuと共に歌いたい”と願うファンの想いが叶うことを信じたい。
◆PE'Zオフィシャル・サイト
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