ランシド、6年ぶりとなるニュー・アルバム登場

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「WE DIDN'T CHOOSE PUNK, PUNK CHOOSE US」…なかなか言えませんよ、このセリフは。

まさに“PUNKに選ばれたカリスマ”ランシドが、新ドラマーを迎え6年ぶりとなるニュー・アルバムを6月3日に全世界同時発売する。7thアルバムとなる新作は『LET THE DOMINOES FALL / レット・ザ・ドミノズ・フォール』と名付けられた。

ジョージ・ルーカスが所有するスカイウォーカー・サウンド・スタジオでレコーディングされた本作は、前作同様ブレット・ガーウィッツがプロデュース。ご存知、エピタフ・レーベル・オーナー兼バッド・レリジョンのギタリストである盟友だ。

「ランシドがベストを尽くすために、オレ達ファミリーは集結した」とティム・アームストロング(Vo、G)は語っている。「全員でひとつのチームとなって、このアルバムのあらゆる面に取り組んだ。その結果、7作目にしてオレ自身一番好きな作品に仕上がった」

昨今の経済破綻やイラク戦争など、現代社会に深く突き刺さるリアルなメッセージに満ち溢れた計19曲に、日本盤はさらにボーナス・トラックを1曲追加。サプライズなスペシャル・ゲストとして、ブッカーT.ジョーンズがハモンドオルガン“B3”で「Up To No Good」に参加、また、ランシドを長年撮り続け、バンドが最も信頼しているカメラマンの一人である邦フォトグラファー、Mitch Ikeda氏による、ランシド史上初の“バンド・メンバー写真”が使われたジャケット・カヴァーも要注目だ。

2009年6月3日 全世界同時発売
『LET THE DOMINOES FALL / レット・ザ・ドミノズ・フォール』
1. East Bay Night
2. This Place
3. Up To No Good
4. Last One To Die ※1stシングル
5. Disconnected
6. I Ain't Worried
7. Damnation
8. New Orleans
9. Civilian Ways
10. The Bravest Kids
11. Skull City
12. L.A. River
13. Lulu
14. Dominoes Fall
15. Liberty and Freedom
16. You Want It, You Got It
17. Locomotive
18. That's Just The Way It Is Now
19. The Highway
※日本盤はこの他にボーナス・トラック1曲収録

Hellcat Records
Made By Squad


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◆ランシド・マイスペース
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