カール･ウルフ、2009年は｢マニアック･マニアック｣

TOTOの名曲「アフリカ」のカヴァーをヒットさせ、日本の女子をメロメロにしたドバイの狼ことカール･ウルフの新曲が到着した。今回もカヴァーだが、目の付け所が実にシャープ。カール･ウルフは永遠の青春ダンス映画『フラッシュダンス』のサントラでもおなじみのマイケル･センベロの「マニアック」をカヴァーしてきた。その名も｢マニアック･マニアック｣。

アルバム『カール･ウルフ』でデビューしたカール･ウルフは、TOTOの名曲「アフリカ」のカヴァーが大ヒットし着うた(R)も３０万ダウンロードを突破。来日時のパフォーマンスでは渋谷の街を“ドバイ”ばりの熱気に包み込み一気にブレイク。日本滞在中も暇を見つけては腕立て伏せを欠かさなかったナイスガイだ。

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彼が今回カヴァーしたマイケル･センベロによる楽曲「マニアック」は、ダンス･ブームを生み出し80年代の画期的な作品となった『フラッシュダンス』サウンドトラック盤からの全米No.1ヒット･ソング。日本でもアルバム、カセット、シングルともに堂々の1位を獲得した名作だ。

カール･ウルフの「マニアック･マニアック」は、4月に発売予定の最強レゲエ･コンピの最新作「ダンスホール･ラヴァーズ シーズン6」に収録が決定しており、大先行で着うた(R)の配信もスタート。寒い冬もお終いを告げ、春も目前。夏が近づくと、もうそこはウルフの季節か？

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