デヴィッド・ペイチ、2年半ぶりにTOTOの公演に参加

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(C) Alex Solca

現在、ジャーニーの北米ツアーに同行しているTOTOのライヴ・パフォーマンスに、久々にデヴィッド・ペイチが参加した。

◆TOTO画像

ペイチは4月1日にカリフォルニア州サクラメントで開かれた公演で、セット半ばに登場し、「Home Of The Brave」、ザ・ビートルズの「With A Little Help From My Friends」のカヴァー、「Rosanna」「Africa」の4曲をパフォーマンスしたという。

スティーヴ・ルカサーは「今夜はちょっとした特別なサプライズがある。ブラザー、ジェフリー(ジェフ・ポーカロ)とこのバンドを始めた男、俺に全てを教えてくれた男が、今夜、俺らとジャムするため、つかの間の休眠を中断してきた」と、ペイチを紹介したという。

ペイチは2018年、健康面の不安によりツアー活動から退いた。その後も一部公演に参加することはあったものの、今回は2019年10月以来だった。

TOTOは2020年秋に、スティーヴ・ルカサーとジョセフ・ウィリアムスに、ジョン・ピアース(B)、ロバート・"スパット"・シーライト(Dr)、スティーヴ・マッジョーラ(Key)、ドミニク・"エグゼヴィア"・タプリン(Key)、マルチ・インストゥルメンタリスト/ヴォーカリストのウォーレン・ハムが加わった新ラインナップをお披露目していた。



Ako Suzuki
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