ザ・プロディジー、新作にデイヴ・グロールが参加
リアム・ハウレットは、BBC 6ミュージックでこう話した。「デイヴのことは、かなり長いこと知ってるんだ。別に、彼に電話して“アルバムに参加してくれないか”って言ったわけじゃないよ。ツアーが終わったってメールが来たんだ。彼はドラム叩くの大好きで、またやりたがってるんだよ。俺が曲を作るのにインスピレーションの足しになればって、ドラムをハード・ドライヴでを送ってくれたんだ。その通り、すごくインスピレーションを感じたよ。ほかに何の楽器もないとこで彼のドラムを聴くのはいいもんだよ。そんなの、みんな聴いたことないだろ。最初の10秒聴いたとこで“ああ、これだ”って思ったよ。そして“Run With The Wolves”が誕生したんだ」
プロディジーはもともと新作を「純粋に3人で作ろう」と考えており、ビッグなコラボなどは予定しておらず「これほど自然に発生しなかったら、やるつもりはなかった」そうだ。
プロディジーの5枚目のスタジオ・アルバムとなる『Invaders Must Die』の日本盤は2月25日発売。2月5日には東京でスペシャル・ショウケース・ライヴが開かれる。
Ako Suzuki, London
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