浅田真央“優勝効果”で「仮面舞踏会」収録CDバカ売れ

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フィギュアスケートの浅田真央選手が今季、フリープログラムで使用しているクラシック曲「仮面舞踏会」を収録した、コンピレーションアルバム『浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック2008-9』が、最新12/29付オリコン週間総合アルバムランキングで、先週比5倍増の大幅売上アップを記録し、193位から38位へジャンプアップ。登場4週目で初のTOP100入りを果たすとともに、クラシック部門では、堂々の首位(先週4位)を獲得。スポーツ選手のアルバムによるクラシック部門制覇は史上初の快挙となった。

12月13日に行なわれたグランプリ・ファイナルで浅田真央選手が逆転優勝を果たした直後から「仮面舞踏会」が大きな話題となり、現在着うた(R)が累計3万ダウンロードと、クラシックでは異例のダウンロード数をたたき出し、アルバム『浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック2008-9』は、一時店頭で品薄状態になるほどの問い合わせが殺到。累計セールスが4万枚目前と、この勢いは止まるところを知らない好状況となっている。

「2008年の『スケーティング・ミュージック・アルバム』では、2007年とは違うイメージの曲に挑戦しています。コーチ達と一緒にたくさんの候補曲の中から選びました。これらの曲がまた私達にとって忘れられない思い出となるように今年も頑張ります。このアルバムを聴いてくださる皆様にも、私達のスケーティングと音楽を楽しんでいただけたらとてもうれしいです。」──浅田舞&真央

「アルバムはパッケージもかわいいので、すごく気に入っています。」「(作品「仮面舞踏会」に関し)すごく力強い曲なので、曲に負けないスケーティングができるよう練習頑張ってます。」──浅田真央

『浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック2008-9』は、2007年11月の『浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック』に続く第2弾アルバム。妹・真央のフリープログラム曲「仮面舞踏会」などの演技曲全12曲を収録したCDに、オールカラー24ページにわたる写真が満載のブックレットが付いた豪華版となっている。
◆浅田舞&真央スケーティング・ミュージック・オフィシャルサイト
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