2009年大河ドラマの新キャストの顔ぶれに信長役のアニキは?

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TOYOTA「bB」CMでいま再び茶の間に日々鳴り響く「BE MY BABY」。そしてBARKSユーザーにはお馴染みのアンドリューW.K.アニキによる「モニカ」のカヴァーで、ヤング世代にもガッチリとアプローチしているであろう吉川晃司。

その吉川晃司がデビューから25年目にして初めて挑むNHK大河ドラマ『天地人』。

上杉謙信の家臣として、波乱の人生を通して“民・義・故郷”への愛を貫いた戦国武将・直江兼続の生涯を描く2009年のNHK大河ドラマ。妻夫木聡演じる直江兼続、その青年期に多大な影響を及ぼす重大な役柄である織田信長を演じるのが吉川晃司だ。

8月中旬のクランクイン時には、主演の妻夫木聡、織田信長役の吉川晃司、豊臣秀吉役の笹野高史の配役が発表されたが、11月17日、東京渋谷のNHKで開かれた記者会見では新たなキャストが発表された。

兼続の永遠のライバル、伊達政宗に松田龍平。正宗の正室・愛姫(めごひめ)に杏といったフレッシュな顔ぶれから、徳川家康に松方弘樹、前田利家に宇津井健、毛利輝元に中尾彬など、ベテラン勢が揃った。

『独眼流正宗』(1987年)で正宗を演じた渡辺謙の愛娘でもある杏は、元々時代小説が好きで日ごろからよく読んでいるとのことで、「内助の功の人物を一生懸命やらせていただきます」と意気込みを語るも、今回の大河初出演について渡辺謙に話したかという記者の問いには「『独眼流正宗』の頃に生まれたので、予備知識くらいで…。父には話していません(笑)。今まで仕事のことで父と話したことはないので、自分なりにやっていきます」と初々しくも凛々しい笑顔で答えていた。

そして、クランク・イン時の公開取材で見事な騎馬姿を披露した吉川晃司は、「撮影の最初にも出させていただいて。なんとか懸命にやております(笑)。本能寺で無事に成仏できるように、走ります」と“吉川信長”流の挨拶をキメた。また、秀吉になりきった笹野高史から「親方様!」といってマイクを渡されると、恐縮しながら照れ笑いを浮かべる場面もあり、撮影現場の和やかな様子を垣間見せた。

吉川晃司は、年末恒例のライヴを12月29(月) 、30日(火)、31日(水)の3日間に渡り、東京・国立代々木競技場第二体育館で行なう。

<KIKKAWA KOJI LIVE 2008 25th Year's Eve>
会場:東京・国立代々木競技場第二体育館
●12/29(月) OPEN 17:00/START 18:00
●12/30(火) OPEN 16:00/START 17:00
●12/31(水) OPEN 15:00/START 16:00

★PLAYERS★
Gt. 弥吉淳二
Gt. 菊地英昭
Ba. 小池ヒロミチ
Ba. JOE (FUZZY CONTROL)
Key. ホッピー神山
Drs. 青山純
Drs. SATOKO (FUZZY CONTROL)
Guest Gt. 原田喧太

チケット:全席指定 ¥6,800 (Tax in)
※3歳以上のお子様にはチケットが必要です。
【問】DISK GARAGE 03-5436-9600 (平日 12:00~19:00)
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