宮本笑里、今最も熱い視線が注がれるヴァイオリニスト
9月3日にリリースとなった宮本笑里のセカンドアルバム『tears』が、AMAZONクラシカルチャート1位を独走中だ。
各スポーツ紙、TV情報番組をはじめ、各所で話題となっている『tears』をリリースした宮本笑里は、銀座ソニービルで行なわれたイベントで驚異的な集客を記録し、サイン会には地下通路まで100名以上の行列がつながるというかつてないような光景を繰り広げた。
TBSの世界ふしぎ発見へパネラーとして出演し、クリップ映像収録時に番組収録した世界遺産テレビOAも予定されているという状況は、宮本笑里の更なるブレイクを加速させることになる。
今最も熱い視線が注がれるヴァイオリニストを紐解く、キーワードと本人の回答をお届けしよう。
◆宮本笑里、『tears』ジャケット写真
── 2nd Album『tears』ついて、コンセプトや聴き所
1枚だけでなく2枚目も作っていただけると聞いてびっくりです。とても嬉しい!と思ってる間にあれよあれよと時がたち、完成しちゃいました! 全体的にデビューアルバム『smile』とはまた一味違った雰囲気ですが、TBS系テレビ「THE世界遺産」メインテーマ曲など著名な作曲家の方に書き下ろして頂いたオリジナル曲たち、そして私の大好きなクラシックの小品が詰まった、とても贅沢なアルバムになったなぁ、と思います。そして今回、DVDの映像がすごいです…!
── タイトル“tears”について
デビュー・アルバム『smile』は私の笑里の“笑”からとって頂いたタイトルでとても気に入っていますが今回はそれとは対照になるようなタイトルになりました。“tears”とイメージされるようなとても情感的な曲がたくさん詰まっています。
── 各楽曲について
●Les enfants de la Terre~地球のこどもたち~(服部隆之)/TBS系「THE世界遺産」メインテーマ曲
今回12年ぶりにリニューアルされた番組のために服部隆之さんが書かれた壮大な曲で、最初演奏させていただけると聞いたときにあまりにびっくりして、ちょっと信じられない気持ちでした。レコーディングを進めて曲が出来上がっていくのを見ているうちに、「ああ、ほんとにこれは夢じゃなかったんだなぁ」と実感できるようになりました。タイトルにぴったりの壮大で温かみのある素敵な曲で、60人以上というフルオーケストラの方々に支えていただきながら、そのスケール感に鳥肌が立つような瞬間が何度もありました。それが音として残ってテレビで実際に流れるのを見てまたジーンと…。とても貴重な経験をさせていただきました。
●Les enfants de la Terre pour Violon et Piano(服部隆之)/TBS系「THE世界遺産」メインテーマ曲ピアノ伴奏バージョン
ピアノ伴奏版も服部隆之さんにリアレンジしていただいた、しっとりとしたバージョンです。雰囲気がまた違っていますので、是非聴いてくださると嬉しいです。
●初回盤収録のDVDについて
「Les enfants de la Terre~地球のこどもたち~」のビデオクリップが入ります! 今回はなんと、番組「THE世界遺産」の撮影に同行させていただいて、そのスタッフの方々にクリップを撮っていただきました!スペインのセゴビアという古くて美しい町で、たくさんの世界遺産があります。もうほんとうにびっくりするくらい美しい映像を撮っていただいて、感激しています! そしてそして、実際に世界遺産をこの目で見て、そしてこの曲を演奏させていただくことで、また新たな発見がある気がして、すごく楽しみです! レコーディング風景のメイキングも入る予定です。裏側をのぞかれるようで、少し恥ずかしいような…(笑)。
●tears(河野伸)・Beautiful Days(妹尾武)・霧の涙(岩代太郎)/NHK木曜時代劇「風の果て」挿入曲
どれも聴いていてホロッと来てしまう。それがふと悲しい感じでもあるんですが、その中に希望を見つけられるような曲だったり、ダイナミックな曲でいて部分的には繊細だったり、どれも聴き応えがある素敵な曲ばかりです。オリジナル曲は全てオーケストラをバックに演奏させていただいた、とても贅沢な曲でもあります。ピアノ伴奏で演奏するのもとても好きなんですが、やっぱりオーケストラは迫力があってイメージが思い切り広がる感じが大好きで、その心地よさが聴いてくださる方にも伝わればいいな、と思います。
●風笛(大島ミチル)/NHK連続テレビ小説「あすか」より宮本笑里バージョン
引退した父(元オーボエ奏者宮本文昭)のコンサートでアンコール等に必ず演奏されていた代表曲で、イントロが流れるとお客さまが皆さん喜ばれるという、知っている方がたくさんいらっしゃる名曲だと思います。今回は私のために大島さんが改めてアレンジしなおしてくださって、素晴らしいメロディはそのままに、キーやフレーズ等が違っています。私なりのイメージで一所懸命演奏してみたので、皆さまに伝わるものがあれば嬉しいな、と思います。
●Fantasy for Violin and Orchestra(ナイジェル・ヘス/羽毛田丈史)/映画「ラヴェンダーの咲く庭で」&シングル「fantasy」より
3月に期間限定でリリースさせていただいた初のシングルCD「fantasy」の曲です。フィギュアスケートの番組を見てこの曲を知り、「弾きたい!!」と思っていたら叶ってしまいました。2008年の「ライヴイマージュ7」全国ツアーでもメイン曲として演奏させていただきました。無伴奏(アカペラ)から始まって後半に向けて盛り上がっていく、羽毛田丈史さんのオリジナルアレンジが素敵です。
●【クラシックの小品】
私が子供のころから聴いてきた、子守歌のような小品たちです。「smile」に収録したかったのですが、入りきらなかった曲も今回入れさせていただけて、嬉しいです。
●カノン(パッヘルベル/浦壁信二)
とても有名な曲ですよね。誰でも知っていて私も大好きです。元はヴァイオリン3つとベースという曲なんですが今回ピアノと2本で、という珍しい形です。カノンっていわゆる輪唱のようにテーマ部分を繰り返して展開していくんですが、それをピアノと2本だけで表現をするのに少し苦労しましたが、これからも沢山演奏していきたい曲です。
●アヴェ・マリア(グノー)
アヴェ・マリアって、同じタイトルで色んな作曲家の人が書いているんですよね。smile収録のカッチーニのアヴェマリアがとても評判がよくて、今回はグノーのものを収録させていただきました。たぶん「ああ、この曲か」と思っていただけると思います。メロディがとても綺麗ですよ。
●チャールダーシュ(モンティ)
コンサートのアンコールの最後でいつも演奏したりしています。とても軽快な曲で、演奏していて楽しい曲です。最近は飲料水のCMなどでもよく聴きますね。
●アンダンテ・カンタービレ(チャイコフスキー/クライスラー)
以前から入れたかった曲です。室内楽のカルテットで演奏したことがあって、それまではよくラジオやCDでも聴くことが多くて、その音楽の世界を表現するのが難しい曲でその時は悔しい思いをしたので、今回少しでもレベルアップした形で聴かせられるように頑張ってみました。
●ジェラシー(ゲーゼ)
最近コンサートで定番として演奏している曲です。タイトルの通りとても情熱的な曲で、smileとは違った激しさを表現した、ある意味挑戦的な曲です。
●シャコンヌ(ヴィターリ)
ドイツの中学校に通っていたときに、通じない言葉の代わりに、先生に聴かせたら喜んで泣いてくださった、とても私にとって想い出深い大事な曲です。その時、「音楽でもこんなに人に気持ちを伝えることができるんだ」という衝撃をうけ、もっともっとヴァイオリンを弾きたい、と思った瞬間でもありました。少し長めなんですが、次第に熱い情念が爆発していく、激しい曲です。是非最後まで聴いていただけると嬉しいです。
●そらべあ物語(仮)(羽毛田丈史)
「この涙を止められるのは、あなたです。」というキャッチコピーの白くまさんをキャラクターにしたアニメーションの音楽を演奏させていただきました。地球温暖化で北極の氷がとけてしまって、白くま「そら」と「べあ」がはぐれてしまったお母さん熊を探しに行く、というストーリーです。音楽だけでストーリーが表現されていて、とてもドラマティックな曲になっています。
── コンサートについて
<リサイタルツアー2008“tears”>という全国ツアーが10月から始まります。前回の<smile>ツアーは東京名古屋大阪でやらせていただいたのですが、今回はその倍以上の場所で、行けなかったところへも行けるので気合をいれて練習しながら、皆さんに会えるのを楽しみにしてます! 演奏って、同じ演奏というのは決してないので、その日の気持ちによって少しづつ変化があるものなので、CDとはまた違った楽しみ方がしていただけるんじゃないかと思います。実は演奏会の途中でも「皆さん楽しんでいただけてるのかなぁ…」などと不安になったりすることがあるんですよ。私の音楽でみなさんに心地よくなっていただけるかなぁ。なってほしい!なんて、いつも考えています。なので、ヴァイオリンとピアノというシンプルな構成ですが、アルバムからの曲を中心に、堅苦しくなく、リラックスして聴いてもらえるようなコンサートにしたいと思いますので、身構えずに軽い気持ちで聴きに来ていただければ嬉しいです。
── これを読んでくださる人または応援してくださる方へ
コンサートに来てくださる方やCDを聴いて下さる方、またいつも温かい言葉をくださる方々のおかげで、日々の中で辛いことがあっても頑張れています。そんな方々が私の本当に大事なエネルギーになっています。私ひとりだけでは決して今の自分はなかったといつも思いますので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いします。頑張ります!
<宮本笑里リサイタルツアー2008“tears”>
2007年10月24日(金) 愛知 宗次ホール
2007年10月25日(土) 島根 島根県芸術文化センター「グラントワ」
2007年11月3日(月・祝) 静岡 焼津市文化センター 小ホール
2007年11月12日(水) 東京 紀尾井ホール
2007年11月14日(金) 大阪 ザ・フェニックスホール
2007年11月16日(日) 愛知 御津町文化会館 ハートフルホール
2007年12月12日(金) 北海道 札幌Kitara小ホール
2007年12月23日(火・祝) 神奈川 みなとみらいホール
各スポーツ紙、TV情報番組をはじめ、各所で話題となっている『tears』をリリースした宮本笑里は、銀座ソニービルで行なわれたイベントで驚異的な集客を記録し、サイン会には地下通路まで100名以上の行列がつながるというかつてないような光景を繰り広げた。
TBSの世界ふしぎ発見へパネラーとして出演し、クリップ映像収録時に番組収録した世界遺産テレビOAも予定されているという状況は、宮本笑里の更なるブレイクを加速させることになる。
今最も熱い視線が注がれるヴァイオリニストを紐解く、キーワードと本人の回答をお届けしよう。
◆宮本笑里、『tears』ジャケット写真
── 2nd Album『tears』ついて、コンセプトや聴き所
1枚だけでなく2枚目も作っていただけると聞いてびっくりです。とても嬉しい!と思ってる間にあれよあれよと時がたち、完成しちゃいました! 全体的にデビューアルバム『smile』とはまた一味違った雰囲気ですが、TBS系テレビ「THE世界遺産」メインテーマ曲など著名な作曲家の方に書き下ろして頂いたオリジナル曲たち、そして私の大好きなクラシックの小品が詰まった、とても贅沢なアルバムになったなぁ、と思います。そして今回、DVDの映像がすごいです…!
── タイトル“tears”について
デビュー・アルバム『smile』は私の笑里の“笑”からとって頂いたタイトルでとても気に入っていますが今回はそれとは対照になるようなタイトルになりました。“tears”とイメージされるようなとても情感的な曲がたくさん詰まっています。
── 各楽曲について
●Les enfants de la Terre~地球のこどもたち~(服部隆之)/TBS系「THE世界遺産」メインテーマ曲
今回12年ぶりにリニューアルされた番組のために服部隆之さんが書かれた壮大な曲で、最初演奏させていただけると聞いたときにあまりにびっくりして、ちょっと信じられない気持ちでした。レコーディングを進めて曲が出来上がっていくのを見ているうちに、「ああ、ほんとにこれは夢じゃなかったんだなぁ」と実感できるようになりました。タイトルにぴったりの壮大で温かみのある素敵な曲で、60人以上というフルオーケストラの方々に支えていただきながら、そのスケール感に鳥肌が立つような瞬間が何度もありました。それが音として残ってテレビで実際に流れるのを見てまたジーンと…。とても貴重な経験をさせていただきました。
●Les enfants de la Terre pour Violon et Piano(服部隆之)/TBS系「THE世界遺産」メインテーマ曲ピアノ伴奏バージョン
ピアノ伴奏版も服部隆之さんにリアレンジしていただいた、しっとりとしたバージョンです。雰囲気がまた違っていますので、是非聴いてくださると嬉しいです。
●初回盤収録のDVDについて
「Les enfants de la Terre~地球のこどもたち~」のビデオクリップが入ります! 今回はなんと、番組「THE世界遺産」の撮影に同行させていただいて、そのスタッフの方々にクリップを撮っていただきました!スペインのセゴビアという古くて美しい町で、たくさんの世界遺産があります。もうほんとうにびっくりするくらい美しい映像を撮っていただいて、感激しています! そしてそして、実際に世界遺産をこの目で見て、そしてこの曲を演奏させていただくことで、また新たな発見がある気がして、すごく楽しみです! レコーディング風景のメイキングも入る予定です。裏側をのぞかれるようで、少し恥ずかしいような…(笑)。
●tears(河野伸)・Beautiful Days(妹尾武)・霧の涙(岩代太郎)/NHK木曜時代劇「風の果て」挿入曲
どれも聴いていてホロッと来てしまう。それがふと悲しい感じでもあるんですが、その中に希望を見つけられるような曲だったり、ダイナミックな曲でいて部分的には繊細だったり、どれも聴き応えがある素敵な曲ばかりです。オリジナル曲は全てオーケストラをバックに演奏させていただいた、とても贅沢な曲でもあります。ピアノ伴奏で演奏するのもとても好きなんですが、やっぱりオーケストラは迫力があってイメージが思い切り広がる感じが大好きで、その心地よさが聴いてくださる方にも伝わればいいな、と思います。
●風笛(大島ミチル)/NHK連続テレビ小説「あすか」より宮本笑里バージョン
引退した父(元オーボエ奏者宮本文昭)のコンサートでアンコール等に必ず演奏されていた代表曲で、イントロが流れるとお客さまが皆さん喜ばれるという、知っている方がたくさんいらっしゃる名曲だと思います。今回は私のために大島さんが改めてアレンジしなおしてくださって、素晴らしいメロディはそのままに、キーやフレーズ等が違っています。私なりのイメージで一所懸命演奏してみたので、皆さまに伝わるものがあれば嬉しいな、と思います。
●Fantasy for Violin and Orchestra(ナイジェル・ヘス/羽毛田丈史)/映画「ラヴェンダーの咲く庭で」&シングル「fantasy」より
3月に期間限定でリリースさせていただいた初のシングルCD「fantasy」の曲です。フィギュアスケートの番組を見てこの曲を知り、「弾きたい!!」と思っていたら叶ってしまいました。2008年の「ライヴイマージュ7」全国ツアーでもメイン曲として演奏させていただきました。無伴奏(アカペラ)から始まって後半に向けて盛り上がっていく、羽毛田丈史さんのオリジナルアレンジが素敵です。
●【クラシックの小品】
私が子供のころから聴いてきた、子守歌のような小品たちです。「smile」に収録したかったのですが、入りきらなかった曲も今回入れさせていただけて、嬉しいです。
●カノン(パッヘルベル/浦壁信二)
とても有名な曲ですよね。誰でも知っていて私も大好きです。元はヴァイオリン3つとベースという曲なんですが今回ピアノと2本で、という珍しい形です。カノンっていわゆる輪唱のようにテーマ部分を繰り返して展開していくんですが、それをピアノと2本だけで表現をするのに少し苦労しましたが、これからも沢山演奏していきたい曲です。
●アヴェ・マリア(グノー)
アヴェ・マリアって、同じタイトルで色んな作曲家の人が書いているんですよね。smile収録のカッチーニのアヴェマリアがとても評判がよくて、今回はグノーのものを収録させていただきました。たぶん「ああ、この曲か」と思っていただけると思います。メロディがとても綺麗ですよ。
●チャールダーシュ(モンティ)
コンサートのアンコールの最後でいつも演奏したりしています。とても軽快な曲で、演奏していて楽しい曲です。最近は飲料水のCMなどでもよく聴きますね。
●アンダンテ・カンタービレ(チャイコフスキー/クライスラー)
以前から入れたかった曲です。室内楽のカルテットで演奏したことがあって、それまではよくラジオやCDでも聴くことが多くて、その音楽の世界を表現するのが難しい曲でその時は悔しい思いをしたので、今回少しでもレベルアップした形で聴かせられるように頑張ってみました。
●ジェラシー(ゲーゼ)
最近コンサートで定番として演奏している曲です。タイトルの通りとても情熱的な曲で、smileとは違った激しさを表現した、ある意味挑戦的な曲です。
●シャコンヌ(ヴィターリ)
ドイツの中学校に通っていたときに、通じない言葉の代わりに、先生に聴かせたら喜んで泣いてくださった、とても私にとって想い出深い大事な曲です。その時、「音楽でもこんなに人に気持ちを伝えることができるんだ」という衝撃をうけ、もっともっとヴァイオリンを弾きたい、と思った瞬間でもありました。少し長めなんですが、次第に熱い情念が爆発していく、激しい曲です。是非最後まで聴いていただけると嬉しいです。
●そらべあ物語(仮)(羽毛田丈史)
「この涙を止められるのは、あなたです。」というキャッチコピーの白くまさんをキャラクターにしたアニメーションの音楽を演奏させていただきました。地球温暖化で北極の氷がとけてしまって、白くま「そら」と「べあ」がはぐれてしまったお母さん熊を探しに行く、というストーリーです。音楽だけでストーリーが表現されていて、とてもドラマティックな曲になっています。
── コンサートについて
<リサイタルツアー2008“tears”>という全国ツアーが10月から始まります。前回の<smile>ツアーは東京名古屋大阪でやらせていただいたのですが、今回はその倍以上の場所で、行けなかったところへも行けるので気合をいれて練習しながら、皆さんに会えるのを楽しみにしてます! 演奏って、同じ演奏というのは決してないので、その日の気持ちによって少しづつ変化があるものなので、CDとはまた違った楽しみ方がしていただけるんじゃないかと思います。実は演奏会の途中でも「皆さん楽しんでいただけてるのかなぁ…」などと不安になったりすることがあるんですよ。私の音楽でみなさんに心地よくなっていただけるかなぁ。なってほしい!なんて、いつも考えています。なので、ヴァイオリンとピアノというシンプルな構成ですが、アルバムからの曲を中心に、堅苦しくなく、リラックスして聴いてもらえるようなコンサートにしたいと思いますので、身構えずに軽い気持ちで聴きに来ていただければ嬉しいです。
── これを読んでくださる人または応援してくださる方へ
コンサートに来てくださる方やCDを聴いて下さる方、またいつも温かい言葉をくださる方々のおかげで、日々の中で辛いことがあっても頑張れています。そんな方々が私の本当に大事なエネルギーになっています。私ひとりだけでは決して今の自分はなかったといつも思いますので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いします。頑張ります!
<宮本笑里リサイタルツアー2008“tears”>
2007年10月24日(金) 愛知 宗次ホール
2007年10月25日(土) 島根 島根県芸術文化センター「グラントワ」
2007年11月3日(月・祝) 静岡 焼津市文化センター 小ホール
2007年11月12日(水) 東京 紀尾井ホール
2007年11月14日(金) 大阪 ザ・フェニックスホール
2007年11月16日(日) 愛知 御津町文化会館 ハートフルホール
2007年12月12日(金) 北海道 札幌Kitara小ホール
2007年12月23日(火・祝) 神奈川 みなとみらいホール
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