ブリトニー・スピアーズ、親権バトルは決着したものの…

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ブリトニー・スピアーズと元夫ケヴィン・フェダーラインの親権バトルは25日、判事が合意書に署名し、ようやく正式に決着した。2人の息子の親権に関してはこれまでとおり、監護権も養育権もケヴィンが単独で保持し、ブリトニーには週3回の面会権(うち1回は宿泊を含む)が与えられる。

また、ブリトニーからケヴィンには、これまで月額1万5,000ドルが子供たちの養育費として支払われてきたが、今月からは2万ドルに増額されたほか、ブリトニーはケヴィンの裁判費用25万ドルを支払うことにも同意した。

しかし今週、双方がこうした条件で合意したと伝えられた直後、ブリトニーは息子たちとの面会中に喫煙する姿がパパラッチされてしまった。次男ショーン・プレストンがテーブルの上におかれたタバコの箱とライターに手を出そうとしたのを、ブリトニーが気づいて止めている写真なのだが、彼女は片手に火のついたタバコを持ったままなのだ。

子供の受動喫煙に厳しい米国で、こうした行為が「母親としてふさわしくない」と波紋を呼ぶのは必至。今後、面会時間を少しでも増やしていきたいブリトニーとしては、周囲を納得させるためにも細心の注意が必要だろう。

Eugene Fields
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