上田現、生前最後のアルバム『十秒後の世界』が復刻
息を引き取る直前、家族に「僕はシリウスになる。いつも見守っている」という言葉を残してこの世を去った、上田現。
生前中の最後のアルバムとなった『十秒後の世界』は、2003年発売の後、惜しまれつつも廃盤となってしまったため、オークション・サイトなどで高値で取引されている。それは“手に入れたい”という思い以外のなにものでもないが、ニーズに応えられていない状況は、上田現本人も悲しんでいるに違いなく、追悼企画や復刻に向けて動いている、とオフィシャル・サイトで告知がされていた。
そして先日、追悼企画が発表されたばかりだが、廃盤復刻企画もスタート。予約を募り、目標枚数に到達すると発売されるというもので、オンラインショップのSony Music Shopにて7月15日から受付を開始したところ、予約が殺到、初日で早くも復刻決定となった。目標枚数到達後も8月17日まで予約を受け付けている。
同作には、元ちとせに楽曲提供して大ヒットした「ワダツミの木」のセルフ・カヴァーや、優しさが溢れながらも強烈に切なさの残る名曲「ラルゴ」、そして上田現の人柄そのものの様な陽気な楽曲などが収録されているほか、復刻盤ボーナス・トラックとして「夜行」のフルサイズ・ヴァージョンが初音源化されている。
シリウスになった鬼才・上田現ワールドを体感してほしい。
Sony Music Shop
http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=DYCL-95
生前中の最後のアルバムとなった『十秒後の世界』は、2003年発売の後、惜しまれつつも廃盤となってしまったため、オークション・サイトなどで高値で取引されている。それは“手に入れたい”という思い以外のなにものでもないが、ニーズに応えられていない状況は、上田現本人も悲しんでいるに違いなく、追悼企画や復刻に向けて動いている、とオフィシャル・サイトで告知がされていた。
そして先日、追悼企画が発表されたばかりだが、廃盤復刻企画もスタート。予約を募り、目標枚数に到達すると発売されるというもので、オンラインショップのSony Music Shopにて7月15日から受付を開始したところ、予約が殺到、初日で早くも復刻決定となった。目標枚数到達後も8月17日まで予約を受け付けている。
同作には、元ちとせに楽曲提供して大ヒットした「ワダツミの木」のセルフ・カヴァーや、優しさが溢れながらも強烈に切なさの残る名曲「ラルゴ」、そして上田現の人柄そのものの様な陽気な楽曲などが収録されているほか、復刻盤ボーナス・トラックとして「夜行」のフルサイズ・ヴァージョンが初音源化されている。
シリウスになった鬼才・上田現ワールドを体感してほしい。
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