マライア・キャリー、プロポーズ秘話でオノロケ全開

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2008年4月にニック・キャノンと電撃結婚したマライア・キャリーが、米国版ELLE誌でプロポーズ秘話を明かしている。彼女は10年前に前夫トミー・モトーラと離婚した後、寂しい独身生活に嫌気がさし、「誰かにさらってほしい」と思っていたそうだ。

「自分の人生に落胆していた時期があって…私はいつもさらわれたいって思ってたの。出口を探していたのよ。でも見つからなかったから」

そこに登場したのがニックだったという。「彼は私をさらうようにしてヘリコプターに乗せたわ。そして、2度目のプロポーズをしてくれたの」。1度目のプロポーズはその数日前で、ニックはマライアのマンションの屋上で、17カラットのダイヤモンドの婚約指輪を隠したキャンディを贈り、結婚を申し込んだという。

「皆にシンデレラみたいって言われたわ。その通り、シンデレラ気分よ。大抵の人は、勘弁してよ、そんなの現実にはあり得ないって思うでしょうけど」

オノロケ全開のマライアに負けず、11歳年下の新夫ニックもPeople誌に「結婚は素晴らしい。僕のこれまでの人生の中で最高の出来事だ」とコメント。最近報じられたマライアとの不和説を全面否定している。

Eugene Fields
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