コールドプレイ、ワールド・ツアーいよいよスタート

ポスト
コールドプレイのワールドツアーがいよいよ7月14日(月)ロス・アンゼルス<The Forum>からスタートする。

『美しき生命/Viva La Vida』がさらにセールスを伸ばし、世界36ヶ国でアルバムチャート1位を記録した中でのワールドツアースタートだけに、そのチケットはすでにプレミアの様相を呈している。

ワールドツアーのスタートを切るアメリカでは現在2週連続でアルバムチャート1位を獲得、すでに今年最大セールスを記録するだろうと噂されるほどの好状況だけに、現在発売されているUSツアーのチケットは当然のごとくすでに全日程でソールドアウトになってしまった。

2008年6月26日に行なわれたN.Y.マディソン・スクウェア・ガーデンでの1万人フリーライヴでは新作からの楽曲「Viva la Vida」「Violet Hill」などに加えて、「clocks」「In My Place」「Fix You」など過去の大ヒットシングルを披露しており、今回のワールドツアーも新作からの楽曲だけではなく過去のヒット曲も含めたベストなセットリストになりそうだ。

コールドプレイは8月4日までUSツアーを行なった後、サマーソニック2008にヘッドライナーとして出演するために来日。日本でコールドプレイがライヴを行なうのは、2005年から2006年にかけてのワールドツアー<Twisted Logic Tour>の締めくくりとして行なった日本武道館以来となる。

ここ日本での盛り上がりもまだまだ留まる事を知らず、先週末の全国ラジオ・チャートでは15局で1位を獲得し、さらにオリコン洋楽アルバム・チャートでは3週連続1位を獲得するなど、過去最高の盛り上がりを見せている真っ只中での来日ライヴとなるだけに、サマーソニック2008では大変な盛り上がりになることだろう。

2000年のサマーソニック出演以来、2度目の出演に関して、ボーカルのクリス・マーティンは「サマーソニックは僕たちにとってスペシャルなものなんだよ。だってまだ全然売れてもいない僕たちを日本に初めての呼んでくれたのがサマーソニックだったんだからね」と語ってくれている。
この記事をポスト

この記事の関連情報