シーナ・イーストンの大ヒット曲がCMで話題

ポスト
ソフトバンクの3G/GSMケータイのCMの曲、気になっていませんか?

キャメロン・ディアス出演の最新テレビCM、パントーン・スライド825SHのTV-CMで流れている女性シンガーのポップスは、シーナ・イーストンの大ヒット曲「モーニング・トレイン (9 to 5)」。このキャメロン・ディアス「ミュージカル」編のCM放送が開始されるとすぐに反響を呼び、着うた(R)配信サイト「レコ直 TV・CM・シネマ」のランキングではCMの開始から一日で7位(7月6日付)に急上昇したというから、反応が早い。

1959年生まれ、スコットランド出身のシーナ・イーストンは、1980年にデビュー。「モーニング・トレイン(9 to 5)」「モダン・ガール」をまずイギリスでヒットさせると、人気はアメリカに飛び火し、「モーニング・トレイン」が1981年に全米1位を記録した。

世界的なスターとなった彼女は、映画『007 ユア・アイズ・オンリー』(1981)に主題歌「ユア・アイズ・オンリー」を提供し、1982年のグラミー賞ではルーサー・ヴァンドロスやジェームス・イングラムを抑えて最優秀新人を受賞したポップスター。アイドル的なルックスで日本でも人気を博し、デビューアルバム『モダン・ガール』は国内で爆発的に売れ、40万枚以上のセールスを記録した。その後もコンスタントに活動を続け、2008年1月には来日公演も行なっている。

「モーニング・トレイン(9 to 5)」は、自身のシングルコレクション『ワールド・オブ・シーナ・イーストン』、そして80年代のベストヒットをきっちりと召集した新発売のコンピ『トップ・エイティーズ』にもばっちり収録。是非チェックを。
この記事をポスト

この記事の関連情報