誰もが主役?SONOMIのリアルに切ないバラード

ポスト
SONOMIの新曲「I miss you」が静かに話題になっている。今までのキラキラとキャッチーな曲調から一転、この曲は“さまざまな出会いと別れ”がテーマの切なく美しいバラード。

「I miss you」PV
https://www.barks.jp/watch/?id=1000022428

「敢えて歌詞にストーリー性を付けなかった」というリリックには、それゆえに、聴いた人はそれぞれ自分自身が経験した別れを投影することができるので、自らがこの切ないバラードの主人公になることができる。曲の最後にはSONOMIならではの“別れ観”も語られ、単なる「悲しいよね」的ソングで終わらないのが、この曲の魅力だ。

実際、現在KREVAのツアーをはじめ、クラブイベントなどで「I miss you」を歌っていると、ステージ上から曲を聴いて泣いているオーディエンスをよく見かけるというSONOMI。その歌詞に対する高い評価によって、歌詞検策サイトでもパワープレイになっており、じわじわと浸透していきそうな状況にある。

「I miss you」のシングルリリースは2008年7月16日(水)。プロモーション・ビデオ用にエディットした「Video Version」は着うたフルで先行配信中だ。
この記事をポスト

この記事の関連情報