<アメリカンシンドローム>の副産物(!?)、ライヴ前日に登場
ムック、D'espairsRay、the Underneathの3バンド激突によるスペシャル・ライヴ、<アメリカンシンドローム>の開催が迫ってきた。この3組が<ROCKSTAR TASTE OF CHAOS 2008>に全面参加し、1ヵ月半の全米ツアーの日々を共に過ごしてきたこと、そして、このライヴ自体が同ツアーの副産物的な性質のものであることはもはや説明するまでもない。
で、今回、1枚の写真に収まっているのは、このライヴに出演する3バンドのフロントマンたち。5月下旬の某日、彼ら3人のみならず各バンドのメンバー全員が都内某所に集結していた際のものである。まずはその場で拾った彼らのコメントをお届けしておこう。
ムックの逹瑯は「アメリカがどうの、というより『TASTE OF CHAOS』自体のファミリー的な空気感がとにかく素晴らしかった。いろいろ問題もあったけど、それも怪我の功名というか(笑)。バンドがツアーに臨むうえでのすごく基本的なところも含めて、再確認させられたようなところも多々あるし」と、この全米ツアーでの経験を回顧。
The UnderneathのTAKAもまた、同ツアーを「これまでの人生における最も素晴らしい日々だった」と振り返り、3バンドの関係を「1ヵ月半の過酷なロードをともに闘った仲間であり戦友」と形容。さらに凱旋ライヴとも言える今回の<アメリカンシンドローム>についても「今から楽しみで仕方がないですね。少しでも自分たちの味わってきた興奮を伝えることができれば」とコメントしていた。
そしてD'espairsRayのHIZUMIは「1ヵ月半ずっと一緒にまわってきただけに、もはやライバルとかそういった意識も通り越して、もっともっとお互い親密な関係になれた気がする。だからこそ、今回の<アメリカンシンドローム>では他の通常のライヴでは観られないものを披露できるはず」と語っていた。
実は、彼らがその日、同じ場所に集まっていたのは、この<アメリカンシンドローム>の開催に合わせて制作が進められていた『SHOXX』誌の増刊号用の撮影とインタビューのため。<アメリカンシンドローム>が<RTOC2008>の存在なしには生まれ得ない機会であるのと同様に、これまた<アメリカンシンドローム>の実現があってこその1冊といえる。ちなみにこのスペシャル・イシューは『SHOXX EX Vol.1』と題され、ライヴの前日にあたる6月28日に発売を迎える。一応、以下、その概要である。
SHOXX 2008年8月号増刊『SHOXX EX Vol.1~American Syndrome Party~』
(ショックス・エクストラ~アメリカンシンドローム・パーティー~)
6月28日(土) 全国書店にて一斉発売!! 発行:(株)音楽専科社
特別付録:ポスター オールカラーB5判 116ページ 定価1,575円(税込)
ここでしか読むことのできない3本のスペシャル・トーク・セッションや各バンドのロング・インタビュー、海外特派員によるレポートといった盛りだくさんの内容に加え、もちろん撮りおろしの最新写真もたっぷり。蛇足ながら、筆者も寄稿させていただいている。まさに3バンドのファンや<RTOC2008>の実情を知りたい人たちにはマストな1冊ということになるし、確実な入手のためには書店での注文をおススメしたい。
可能であれば、5月29日、川崎CLUB CITTAでの<アメリカンシンドローム>を目撃する直前の“予習”にこの1冊を役立てて欲しいところだが、もちろんライヴを堪能してから読んでも発見のたくさんある内容になっているはず。とにかく6月29日、CLUB CITTAでお会いしましょう!
増田勇一
で、今回、1枚の写真に収まっているのは、このライヴに出演する3バンドのフロントマンたち。5月下旬の某日、彼ら3人のみならず各バンドのメンバー全員が都内某所に集結していた際のものである。まずはその場で拾った彼らのコメントをお届けしておこう。
ムックの逹瑯は「アメリカがどうの、というより『TASTE OF CHAOS』自体のファミリー的な空気感がとにかく素晴らしかった。いろいろ問題もあったけど、それも怪我の功名というか(笑)。バンドがツアーに臨むうえでのすごく基本的なところも含めて、再確認させられたようなところも多々あるし」と、この全米ツアーでの経験を回顧。
The UnderneathのTAKAもまた、同ツアーを「これまでの人生における最も素晴らしい日々だった」と振り返り、3バンドの関係を「1ヵ月半の過酷なロードをともに闘った仲間であり戦友」と形容。さらに凱旋ライヴとも言える今回の<アメリカンシンドローム>についても「今から楽しみで仕方がないですね。少しでも自分たちの味わってきた興奮を伝えることができれば」とコメントしていた。
そしてD'espairsRayのHIZUMIは「1ヵ月半ずっと一緒にまわってきただけに、もはやライバルとかそういった意識も通り越して、もっともっとお互い親密な関係になれた気がする。だからこそ、今回の<アメリカンシンドローム>では他の通常のライヴでは観られないものを披露できるはず」と語っていた。
実は、彼らがその日、同じ場所に集まっていたのは、この<アメリカンシンドローム>の開催に合わせて制作が進められていた『SHOXX』誌の増刊号用の撮影とインタビューのため。<アメリカンシンドローム>が<RTOC2008>の存在なしには生まれ得ない機会であるのと同様に、これまた<アメリカンシンドローム>の実現があってこその1冊といえる。ちなみにこのスペシャル・イシューは『SHOXX EX Vol.1』と題され、ライヴの前日にあたる6月28日に発売を迎える。一応、以下、その概要である。
SHOXX 2008年8月号増刊『SHOXX EX Vol.1~American Syndrome Party~』
(ショックス・エクストラ~アメリカンシンドローム・パーティー~)
6月28日(土) 全国書店にて一斉発売!! 発行:(株)音楽専科社
特別付録:ポスター オールカラーB5判 116ページ 定価1,575円(税込)
ここでしか読むことのできない3本のスペシャル・トーク・セッションや各バンドのロング・インタビュー、海外特派員によるレポートといった盛りだくさんの内容に加え、もちろん撮りおろしの最新写真もたっぷり。蛇足ながら、筆者も寄稿させていただいている。まさに3バンドのファンや<RTOC2008>の実情を知りたい人たちにはマストな1冊ということになるし、確実な入手のためには書店での注文をおススメしたい。
可能であれば、5月29日、川崎CLUB CITTAでの<アメリカンシンドローム>を目撃する直前の“予習”にこの1冊を役立てて欲しいところだが、もちろんライヴを堪能してから読んでも発見のたくさんある内容になっているはず。とにかく6月29日、CLUB CITTAでお会いしましょう!
増田勇一
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