N★E★R★D、これを聴けば化け物が見える
マドンナ、グウェン・ステファニー、マライア・キャリー、ジャスティン・ティンバーレイク、メアリー・J・ブライジ…挙げればキリがないほど数多くのスーパー・スターのヒット曲をプロデュースしてきた最強のプロデューサー・ユニット、ザ・ネプチューンズ。
このファレルとチャドが、ラッパーのシェイを加え活動するパフォーマンス・グループがN★E★R★Dだが、EMIからユニバーサル ミュージックへ電撃移籍、3rdアルバムを6月11日にリリースすることになった。
『シーイング・サウンズ』と名付けられた最新作は、そのまま“音を見る”という意味。
「“シネスシージア”(=共感覚)という神経学の現象から取ったんだ。あるときディスカバリー・チャンネルを見ていたらこのことが取上げられていてね。例えば、赤という色を見たとき、“視覚”で捕らえたのが、無意識に“味覚”にも刺激が加えられたりするんだ。赤を見て、子供の頃食べたブルーベリー・パイというおふくろの味を感じていたりね。それを見ながら、俺たちが音楽を“見たり”“聞いたり”“つくったり”するときって、まさにコレを体験してるんじゃないのか、って思ったんだ。」──ファレル・ウィリアムス
このジャケットもまさしく“シーイング・サウンズ”を具現化。
「俺たち3人の前に巨大なバケモノが立ってる写真なんだけど。アルバムのタイトルは『シーイング・サウンズ』。で、この写真を観察すれば、俺たち3人は物凄くデカイ“サウンド”を“みている”ことが分かってもらえると思う。バケモノは巨大で、俺たち3人はちっぽけな存在ってのが分かる。だからヤツがもしオナラすれば超強烈なのに間違いないぜ。だからヤツの後ろには立ちたくないぞ。」──ファレル・ウィリアムス
最後の一説が必要だったのかどうかは疑問だが(笑)、ファレルのコンセプトは明快でわかりやすい。
「ライヴでやる自分を想像しながら曲を書いたんだ。ステージでクレイジーに暴れまわって、みんなをモッシュさせたいからね!」とファレルが言うように、アルバムの仕上がりは痛快そのものだ。オフィシャル・サイトではアルバム全曲試聴も開始しており、その自信のほどが一聴して理解できることだろう。
オフィシャル・サイト
http://www.n-e-r-d.jp
このファレルとチャドが、ラッパーのシェイを加え活動するパフォーマンス・グループがN★E★R★Dだが、EMIからユニバーサル ミュージックへ電撃移籍、3rdアルバムを6月11日にリリースすることになった。
『シーイング・サウンズ』と名付けられた最新作は、そのまま“音を見る”という意味。
「“シネスシージア”(=共感覚)という神経学の現象から取ったんだ。あるときディスカバリー・チャンネルを見ていたらこのことが取上げられていてね。例えば、赤という色を見たとき、“視覚”で捕らえたのが、無意識に“味覚”にも刺激が加えられたりするんだ。赤を見て、子供の頃食べたブルーベリー・パイというおふくろの味を感じていたりね。それを見ながら、俺たちが音楽を“見たり”“聞いたり”“つくったり”するときって、まさにコレを体験してるんじゃないのか、って思ったんだ。」──ファレル・ウィリアムス
このジャケットもまさしく“シーイング・サウンズ”を具現化。
「俺たち3人の前に巨大なバケモノが立ってる写真なんだけど。アルバムのタイトルは『シーイング・サウンズ』。で、この写真を観察すれば、俺たち3人は物凄くデカイ“サウンド”を“みている”ことが分かってもらえると思う。バケモノは巨大で、俺たち3人はちっぽけな存在ってのが分かる。だからヤツがもしオナラすれば超強烈なのに間違いないぜ。だからヤツの後ろには立ちたくないぞ。」──ファレル・ウィリアムス
最後の一説が必要だったのかどうかは疑問だが(笑)、ファレルのコンセプトは明快でわかりやすい。
「ライヴでやる自分を想像しながら曲を書いたんだ。ステージでクレイジーに暴れまわって、みんなをモッシュさせたいからね!」とファレルが言うように、アルバムの仕上がりは痛快そのものだ。オフィシャル・サイトではアルバム全曲試聴も開始しており、その自信のほどが一聴して理解できることだろう。
オフィシャル・サイト
http://www.n-e-r-d.jp
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