アデル、マナーの悪さでミックに気に入られる

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ミック・ジャガーの娘ジェイドが開いたパーティーに招待されたアデルは、ミックにとても気に入られたという。その音楽的才能からではない。テーブル・マナーの悪さで好印象を与えたという。

アデルは、パーティー会場でミックの真ん前に着席。高級レストラン内にもかかわらず、喉に詰まったサラダの葉を取り除こうと口に指を突っ込んだり、ステーキの焼き加減にイチャモンをつけたりしたらしい。

そんなテーブル・マナーの悪さに眉をひそめる人が多かったものの、ミックには“新鮮”に映ったそうだ。目撃者は『The Sun』紙にこう話している。「まわりがアデルのテーブル・マナーをからかい始めると、ミックは、“無頓着な”態度が気に入ったって彼女をかばったんだ。彼女みたいな人に会うのは新鮮だって言ってた」

この時点で、ミックはアデルが誰だか気づいていなかったそうだ。「ジェイドが彼女は“Chasing Pavements”のシンガーだって言ったら、ミックは曲を知ってて、一緒にギグやろうって言ってたよ」

一方のアデルは、ミック・ジャガーを前に相当緊張していたそうだ。彼女は同紙にこう話している。「ミック・ジャガーの前に座るなんて、ビックリしたわ。スゴク緊張しちゃった。彼に話したこと、支離滅裂だったと思うけど、彼ってほんとにチャーミングな人だったわ」緊張すると、食事が喉を通らなくなるというが、サラダの葉が詰まったのはそのせいかもしれない。フツウ、口の中に指は突っ込まないと思うが。

Ako Suzuki, London
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