レディオヘッド、初のベスト盤発売

英パーロフォン・レコーズは現地時間4月2日（水）正午、レディオヘッド初のベスト盤のリリースとその内容を発表した。以下がその発表である。
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『レディオヘッド：ザ・ベスト・オブ』と題されたこのベスト盤は、レディオヘッドのキャリアを振り返る初リリースであり、パーロフォン・レコーズにおける12年のキャリアにおけるレディオヘッドの楽曲を集めたコレクション。

このコレクションは、レディオヘッドの輝かしいクリエイティブな過去を称え、音楽ファンに何がレディオヘッドを現代でもっとも象徴的なバンドにし、アーティストたちに尊敬される存在なのか、洞察を与えてくれるものである。

あまりにも多くのすばらしい楽曲があったため、そこから楽曲を選ぶのは大変な困難作業であったが、結果的にトラックリストはシングル、アルバムのキー・トラック、そしてライヴにおける人気楽曲によって構成されている。このコレクションは、CD2枚組、アナログ4枚組で発売される。CD1枚というリリースも行なわれる。
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収録曲目は以下のとおり。

＜CD1＞
・ジャスト　Just
・パラノイド・アンドロイド　Paranoid Android
・カーマ・ポリス　Karma Police
・クリープ　Creep
・ノー・サプライゼズ　No Surprises
・ハイ・アンド・ドライ　High and Dry
・マイ・アイアン・ラング　My Iron Lung
・ゼア、ゼア　There There
・ラッキー　Lucky
・フェイク・プラスティック・トゥリーズ　Fake Plastic Trees
・イディオテック　Idioteque
・2+2 = 5　2+2 = 5　　
・ベンズ　The Bends
・ピラミッド・ソング　Pyramid Song
・ストリート・スピリット　Street Spirit (Fade Out)
・エヴリシング・イン・イッツ・ライト・プレイス　Everything In Its Right Place

※CD1枚でのリリースは、上記楽曲を収録予定。

＜CD2＞
・エア・バッグ　Airbag
・アイ・マイト・ビー・ロング　I Might Be Wrong
・ゴー・トゥ・スリープ　Go To Sleep
・レット・ダウン　Let Down
・プラネット・テレックス　Planet Telex
・イグジット・ミュージック　Exit Music (For A Film)
・ザ・ナショナル・アンセム　The National Anthem
・ナイヴズ・アウト　Knives Out
・トーク・ショウ・ホスト　Talk Show Host
・ユー　You
・エニワン・キャン・プレイ・ギター　Anyone Can Play Guitar
・ハウ・トゥ・ディサピアー・コンプリートリー　How To Disappear Completely
・トゥルー・ラヴ・ウェイツ　True Love Waits

なお、日本リリースの詳細は追って発表の予定だ。