アニメ『ヤッターマン』、次のOP&EDはET-KINGとJULEPS

ポスト
今年1月から放送がスタートした読売テレビ・日本テレビ系アニメ『ヤッターマン』(毎週月曜夜7時~)。全国で常に10%以上の視聴率を獲得している同アニメのオープニングテーマを、4月からET-KINGが担当することになった。エンディングテーマは、昨年10月に日本一泣ける歌「旅立つ日~完全版~」でデビューしたJULEPS(ジュレップス)が担当する。

『ヤッターマンの歌』といえば、現在放送されているリメイク版アニメの放送開始直前に、補作詞・作曲者の山本正之氏と制作側とでひと悶着あったことが記憶に新しい。日本全国を盛り上げてくれそうなET-KINGらしさ溢れる元気ソングに仕上がった今回は、レコーディングに立ち会った山本氏も大変気に入っているという。(スタッフ談)

オープニングテーマを担当することになったET-KINGのリーダー、イトキンは「「ヤッターマンの歌を唄ってみないか?」と言われたときは半信半疑ながらも、メンバー一同大喜びでした! (中略)ET-KINGの男7人が正義の味方になりきったこの曲を、チビッコから大人まで沢山の人に聴いていただきたいです!」とコメント。また、ET-KINGを起用したことについて、読売テレビの永井幸治プロデューサーは、「1月期の音屋吉右衛門がベテランのテクニックをみせてくれるユニットでしたので、今度は今、上り調子のET-KINGに元気な若い力のヤッターマンの歌を歌って貰おうとお願いしました」とコメントしている。

また、JULEPSが担当するエンディングテーマ曲「皆既日食」は、秋元康氏が作詞を担当。アニメの中で毎回ドクロベーからおしおきを受けるドロンジョ、ボヤッキー、トンズラーをやさしい愛で包み込む(!?)スケールの大きい意味でのラブバラードに仕上がっている。

「歌に合わせたオフタイムのドロンボーの姿を、悲哀とともに感じてほしい」と話す同プロデューサーから「多くの人を泣かせてきた実力派グループ」というお墨付きをもらったJULEPSのリーダー、松山優太は、「人生はいいことばかりではなく、作戦に失敗した時のドロンジョ達のように落ち込むこともたくさんあると思います。そんな人の心にエールを送る気持ちで歌いました」とコメントしている。

なお、ET-KINGの歌うオープニングテーマ『ヤッターマンの歌』は、現在発売未定。JULEPSの担当するエンディングテーマ「皆既日食」は、5月14日に発売される。
この記事をポスト

この記事の関連情報