レディオヘッドのジャケ写デザイナー、東京で個展
アルバム『ザ・ベンズ』以降、最新作の『イン・レインボウズ』にいたるまで、レディオヘッドのアートワークをトム・ヨークとともに長年手がけてきた男、スタンリー・ドンウッド。
そのスタンリー・ドンウッドが東京で初の個展を開催する。
個展のタイトルは「I LOVE THE MODERN WORLD」。2007年ロンドンで評判を呼んだその個展が日本へ上陸となった次第だ。レディオヘッドの活動においてドンウッドが今まで発表してきた作品は、レディオヘッドの音世界を見事に体現してきた。アルバム『アムニージアック』(2001年)のスペシャル・エディションのアートワークでは、2002年第44回グラミー賞 最優秀レコーディング・パッケージ賞にも輝いている。衝撃的なイメージと高い芸術性…その意味では、プロデューサー:ナイジェル・ゴッドリッチとともに、レディオヘッドの作品をともに生み出してきた“レディオヘッド第6のメンバー”とでも言うべき存在である。
今回東京で行なわれる個展においては、日本の伝統的な紙技法である楮(こうぞ)和紙を使った作品など、日本文化に対する深い造詣も垣間見えるという。
レディオヘッドの華やかな活躍の影で、存在自体が「謎」とされ、一時は存在しないのでは、とまでいわれたカリスマ的なスタンリー・ドンウッドだが、今回の個展は、レディオヘッド・ファンのみならず優れたグラフィック・アートにおいても注目の個展と言えるものだ。
<スタンリー・ドンウッド個展「I LOVE THE MODERN WORLD」>
2008年4月2日~26日
会場:東京画廊+BTAP
〒104-0065 東京都中央区銀座 8-10-5 第4秀和ビル7階
電話:03-3571-1808
開廊時間:(火-金)11:00-19:00 (土)11:00-17:00
閉廊日:日、月、祝日
www.tokyo-gallery.com
そのスタンリー・ドンウッドが東京で初の個展を開催する。
個展のタイトルは「I LOVE THE MODERN WORLD」。2007年ロンドンで評判を呼んだその個展が日本へ上陸となった次第だ。レディオヘッドの活動においてドンウッドが今まで発表してきた作品は、レディオヘッドの音世界を見事に体現してきた。アルバム『アムニージアック』(2001年)のスペシャル・エディションのアートワークでは、2002年第44回グラミー賞 最優秀レコーディング・パッケージ賞にも輝いている。衝撃的なイメージと高い芸術性…その意味では、プロデューサー:ナイジェル・ゴッドリッチとともに、レディオヘッドの作品をともに生み出してきた“レディオヘッド第6のメンバー”とでも言うべき存在である。
今回東京で行なわれる個展においては、日本の伝統的な紙技法である楮(こうぞ)和紙を使った作品など、日本文化に対する深い造詣も垣間見えるという。
レディオヘッドの華やかな活躍の影で、存在自体が「謎」とされ、一時は存在しないのでは、とまでいわれたカリスマ的なスタンリー・ドンウッドだが、今回の個展は、レディオヘッド・ファンのみならず優れたグラフィック・アートにおいても注目の個展と言えるものだ。
<スタンリー・ドンウッド個展「I LOVE THE MODERN WORLD」>
2008年4月2日~26日
会場:東京画廊+BTAP
〒104-0065 東京都中央区銀座 8-10-5 第4秀和ビル7階
電話:03-3571-1808
開廊時間:(火-金)11:00-19:00 (土)11:00-17:00
閉廊日:日、月、祝日
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