布袋寅泰&KREVA&亀田誠治の新ユニット誕生

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その名もThe THREE(ザ・スリー)。布袋寅泰×KREVA×亀田誠治という3人によるユニット、これは事件だ。

The THREEは、世界が認める日本を代表するギタリスト:布袋寅泰、ヒップホップ界随一の気鋭:KREVA、プロデューサーであり東京事変のベーシスト:亀田誠治という、日本のミュージックシーンの中心で存在感を示し続けている3人によるスペシャル・ユニット。

実は、映画『隠し砦の三悪人THE LASTPRINCESS』の為だけに結成された特別ユニットだ。

『隠し砦の三悪人THE LASTPRINCESS』の主題歌を担当するThe THREE、現在制作中のその作品は、映画の公開に先立ち、5月7日にポニーキャ二オンからシングルリリースされる予定。まだタイトルも未定だが、エッジの立ちまくったこの3人のこと、ここで起こる化学反応の起爆力の大きさたるや、ちょっと想像を絶するものがある。この3人による音楽カバー領域はJ-POP界を360度軽くクリア、その上でとんでもなく刺激的で味わったことのない興奮を伝える作品を生み出すことだろう。


「本気で自由な腕比べ。男三人腕組めば、狂喜乱舞の音桜。」──布袋寅泰

「新しい、カッコイイ、同業者がジェラる曲になったと思います。」──KREVA

「この出会いは必然、僕ら3人でしかありえない音。」──亀田誠治

この主題歌の別バージョンとなる「スピンオフ・HOTEI version」なる作品もデジタル配信される予定となっているようだ。

映画『隠し砦の三悪人THE LAST PRINCESS』は、巨匠・黒澤明監督の名作『隠し砦の三悪人』を、21世紀の現代に通ずるスピード感やキャラクター設定をオリジナルのストーリー展開に加え、新たに再構築して甦らせたノンストップ・アドベンチャー映画。『隠し砦の三悪人』自体が、そのストーリー展開やキャラクターから着想を得て、ジョージ・ルーカス監督が『STAR WARS』を作り上げるきっかけになった作品であることは既知のところだ。

映画『隠し砦の三悪人THE LAST PRINCESS』は、現在の日本映画でこれ以上望めないスタッフ、キャストが集結し、順調にポストプロダクション作業が進んでいるという。作品の完成は4月初旬の予定、劇場公開は、全国東宝系にて5月10日(土)に超拡大ロードショーとなる。

ちなみに、『隠し砦の三悪人THE LAST PRINCESS』では、KREVAも俳優で出演しているとのこと。音楽ファンのみならず、注目度抜群に、近年においても超刺激的と思われる主題歌の登場に、春先は大変な騒ぎになりそうだ。
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