予想をはるかに超えたショーン・ギャレットの勢い

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2008年最大級の新人アーティストとしてショーン・ギャレットのデビューは衝撃的なものとなった。着うた(R)のダウンロードがとまらないのだ。

3月12日(水)発売となったデビュー・シングル「グリッピン Feat. リュダクリス」の着うた(R)は、「レコード会社直営♪絶対!洋楽」で発売当日のデイリー・ダウンロード・ランキング1位を獲得して以降、現在まで5日連続でその座をキープ、さらに同サイトの週間ランキング(3/10-3/16週計)でもNo.1を獲得してしまった。

ここで注目したいのは、連続獲得の1位というランキングもさることながら、実際のダウンロードの数だ。洋楽アーティストのデビュー・シングルとしては驚異的な数にまで上昇しており、Ne-Yo「ソー・シック」、ファーギー「ロンドン・ブリッジ」、リアーナ「ポン・デ・リプレイ」などの、現在ビッグスターとなっている彼らの着うた(R)の発売同時期ダウンロード数を全て上回ってしまっているのだ。

すでに、カリスマ・シンガーの上をいく勢い…さすが、デビュー・アルバムのタイトルにべたな“ターボ”なんて言葉をあしらうだけのことはある。

4月にプロモーション来日、5月にはデビュー・アルバム『ターボ919』をリリースするショーン・ギャレット、とんでもないモンスターハリケーンが吹き荒れそうだ。
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