北の大地に感動の芽!1通のメールから子供たちの夢が実現

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広島出身の女性レゲエ・シンガー、Metisが、北海道・札幌市札苗北小学校を訪れ、最新シングル「母賛歌」を生徒とともに大合唱した。この「母賛歌」は、ガンで闘病している母親にMetisが捧げたドキュメント・シングル(2月20日発売)だ。

▼「母賛歌」PV視聴
https://www.barks.jp/watch/?id=1000021141

▼メッセージ映像
https://www.barks.jp/watch/?id=1000021169


今回の札苗北小学校の児童たちとの合唱は、ある1本のテレビ番組がきっかけだった。それは、札幌市札苗北小学校の6年1組の生徒が、社会の勉強をしていたときにMetisのドキュメント番組を見て「アオギリの木の下で...」という彼女の楽曲と出会い、Metisの新曲「母賛歌」を知った。そして、この「母賛歌」を卒業式までに、家族への感謝の気持ちとして歌いたいと、Metisの所属事務所にメールを送ったのだそうだ。

その後、練習風景などを収録した映像がMetis本人に届き、Metisは何か出来ないだろうかと考えた結果、札幌に行き一緒に歌う事を決意し、生徒たちとの交流が始まった。

そして、ついに今日3月3日、卒業式を目前に、生徒たちの夢が実現! 在校生と父兄800人が見守るなか、Metisは120人の6年生と一緒に「母賛歌」「アオギリの木の下で…」を合唱した。すると、涙を流しながら歌う生徒や、「母賛歌」では父兄の中にも涙する姿が見られたという。

また、Metisは給食を生徒と一緒に食べながら
「今日の事は一生忘れないと思います。逆に私が子供達に勇気をもらいました。また機会があれば、今回のように歌を通じて、家族の大切さを伝えていきたいと思います。私に出来る事があれば、これからも平和の種まきをしていきます!」とコメント。

卒業式を15日後に控え、1通のメールから素敵な夢が実現した。

■オフィシャル・サイト
http://www.metis-web.jp/top/
 
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