ミューズ、サマフェスでUFOを呼ぶ？

NMEアワーズで最優秀ライヴ・アクトに選ばれたミューズだが、ちょっとお休みモードの今年はライヴ・パフォーマンスをあまり予定していない。その数少ないギグの1つにVフェスティヴァルがあるが、彼らはここで何か“壮大なこと"、UFOの出現などを考えているという。

シンガーのマット・ベラミーはXFMにこう話している。「Vフェスティヴァル、楽しみにしてるよ。なんか壮大なことをやりたいって思ってるんだ。UFOを呼び寄せて、みんなの頭上に着陸させるとかさ。スパイナル・タップなみのきまり悪いことをなんかやるよ」

ライヴの数は少なくなるかもしれないが、代わりにニュー・アルバムについて考え始めているそうだ。「“Supermassive Black Hole”タイプのものになるかもしれない。よりエレクトロニックでダンスの要素が濃いトラック、オーケストラとのトラックも考えてる」本気か冗談か、「ティンバランドにお遊びでラップしてもらいたいって考えてるんだよね」とも話した。

またベラミーは、先週受賞したNMEアワーズのトロフィーを母親にプレゼントするつもりだとNME.COMに話している。「前にもらったトロフィーはすでに(自宅の)暖炉の上に飾ってる。これは母親に贈るつもりだ。彼女も暖炉の上に飾って、隣人から不評をかうか見てみたい。暖炉の上って、少なくとも1つは何だこれって思う彫像があるもんだろ」

Ako Suzuki, London