オブリヴィオンダスト、映像がインターネット上に流出?
2月16日にShibuya O-EASTでツアーファイナルを行なったOBLIVION DUST(オブリヴィオンダスト)。この日の模様がWeb上に流れ出しているらしい。
●オブリヴィオンダスト、ツアーファイナルの様子(フォトアルバム)
BARKSの担当者も足を運んだファイナル当日、会場は超満員。業界関係者も多数詰めかける中で行なわれたステージは、K.A.ZやRIKIJIの尖がったサウンドはもちろん、とにかくヴォーカル、KEN LLOYDのパフォーマンスがセクシーでかっこよかった。まさに “本物” といえるステージングを目の前で見せられ、モッシュやダイヴはいたるところで発生。まさに白熱のライヴが展開された。
ちょっとしたハプニングが起こったのは、最後のMC。KENがおもむろに “オブリヴィオンダストがMySpaceを立ち上げたので、近日、この日のライブの映像をMySpaceにアップする” と観客に告げたのだ。もちろん観客からは大歓声。そしてKENは、“みんなのことを映すのでカメラちょうだい” とステージ袖のスタッフからハンディカメラを受け取り、観客を撮りはじめた。気づけば、同時に数人のスタッフがステージ上や前からカメラをまわしている。
オーディエンスはKENのカメラにメロイックサインを見せつけたり、手を振ったりと盛りあがる中、ドラムのカウントから「DESIGNER FETUS」が始まる。最後のブロックは、その後、「NEVER ENDING」「GOODBYE」、そしてラストの「YOU」と続いた。会場のテンションは最高潮に達し、ダイヴやモッシュをする観客がますます増え(同時に5個所でダイヴ発生とか!)、大興奮のままライヴは終了したのだった。
というわけで、現在、彼らのMySpaceでは、この日に演奏された「DESIGNER FETUS」の映像が、KENの公約通りにアップされている。
この映像が、またすごい。ライヴの空気感をダイレクトに伝えるために、あえて映像をつなぎあわせる以外の編集は何も施していない。まさに “流出してしまった” かのような、海賊版的なライヴ映像となっているのだ。
これもひとえに、ライヴを観に来てくれたファンに対して、さらには、今回のツアーではオブリヴィオンダストを生で観れなかった人に対して、現場の雰囲気をリアルに感じ取ってもらいたいという、メンバーのサービス精神の現れなのだろう。
さて、オブリヴィオンダストのライブを生で体感したい人には朗報をひとつ。5月11日、赤坂BLITZでのワンマンライブが決定した。
“本物”のライヴ、ぜひ一度、体感しておくことをオススメする。もちろん担当者も時間が許す限り、また “本物” を観に、足を運びたいと思っている。
●オブリヴィオンダストのMySpace
●オブリヴィオンダスト最新アルバム『OBLIVION DUST』
●オブリヴィオンダストからのコメント映像
●オブリヴィオンダストのリアルな音に体中を打ち抜かれろ!
●オブリヴィオンダスト、ツアーファイナルの様子(フォトアルバム)
BARKSの担当者も足を運んだファイナル当日、会場は超満員。業界関係者も多数詰めかける中で行なわれたステージは、K.A.ZやRIKIJIの尖がったサウンドはもちろん、とにかくヴォーカル、KEN LLOYDのパフォーマンスがセクシーでかっこよかった。まさに “本物” といえるステージングを目の前で見せられ、モッシュやダイヴはいたるところで発生。まさに白熱のライヴが展開された。
ちょっとしたハプニングが起こったのは、最後のMC。KENがおもむろに “オブリヴィオンダストがMySpaceを立ち上げたので、近日、この日のライブの映像をMySpaceにアップする” と観客に告げたのだ。もちろん観客からは大歓声。そしてKENは、“みんなのことを映すのでカメラちょうだい” とステージ袖のスタッフからハンディカメラを受け取り、観客を撮りはじめた。気づけば、同時に数人のスタッフがステージ上や前からカメラをまわしている。
オーディエンスはKENのカメラにメロイックサインを見せつけたり、手を振ったりと盛りあがる中、ドラムのカウントから「DESIGNER FETUS」が始まる。最後のブロックは、その後、「NEVER ENDING」「GOODBYE」、そしてラストの「YOU」と続いた。会場のテンションは最高潮に達し、ダイヴやモッシュをする観客がますます増え(同時に5個所でダイヴ発生とか!)、大興奮のままライヴは終了したのだった。
というわけで、現在、彼らのMySpaceでは、この日に演奏された「DESIGNER FETUS」の映像が、KENの公約通りにアップされている。
この映像が、またすごい。ライヴの空気感をダイレクトに伝えるために、あえて映像をつなぎあわせる以外の編集は何も施していない。まさに “流出してしまった” かのような、海賊版的なライヴ映像となっているのだ。
これもひとえに、ライヴを観に来てくれたファンに対して、さらには、今回のツアーではオブリヴィオンダストを生で観れなかった人に対して、現場の雰囲気をリアルに感じ取ってもらいたいという、メンバーのサービス精神の現れなのだろう。
さて、オブリヴィオンダストのライブを生で体感したい人には朗報をひとつ。5月11日、赤坂BLITZでのワンマンライブが決定した。
“本物”のライヴ、ぜひ一度、体感しておくことをオススメする。もちろん担当者も時間が許す限り、また “本物” を観に、足を運びたいと思っている。
●オブリヴィオンダストのMySpace
●オブリヴィオンダスト最新アルバム『OBLIVION DUST』
●オブリヴィオンダストからのコメント映像
●オブリヴィオンダストのリアルな音に体中を打ち抜かれろ!
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