ビリー・ジョー、サイド・プロジェクトの活動を再開

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グリーン・デイのフロントマン、ビリー・ジョー・アームストロングが、久々にサイド・プロジェクトPinhead Gunpowderとしてステージに立った。彼らがギグを行なうのは、およそ7年ぶりのこと。これまでの空白を埋めるかのごとく、4夜連続でパフォーマンスした。

Greenday.netによると、彼らは金曜日(2月1日)のカリフォルニア、サンペドロのクラブでサプライズ・ギグを行なったのを皮切りに、ロングビーチ(2日)、アナへイム(3日)、ハリウッド(4日)でプレイした。

チケットはわずか6~7ドル(約650~740円!)だったらしい。Greenday.netに掲載された写真を見ると、会場の規模はグリーン・デイではとてもじゃないが考えられない大きさだ。ステージにすぐ横にオーディエンスが立ち、フロントにいる人は手を伸ばせばビリー・ジョーに触れられるほどの距離感。

Rollingstone.comによると、髪をブロンドに染めたビリー・ジョーは、まるでローディーの1員のようなスタイルでステージに登場したという。4日のハリウッドの公演では「At Your Funeral」、新曲「Westside Highway」、ダイアナ・ロスのカヴァー「Theme From Mahogany (Do You Know Where You're Going To)」などがプレイされたそうだ。

姿を見るのは少なくとも、キャリアは長い彼ら。Pinhead Gunpowder初のギグを行なわれたのは'92年。ハリウッド公演は16年間で19回目のギグとなった。

Ako Suzuki, London
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