ステファニーの「フレンズ」、頂点に?

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2/4付けオリコンチャートは、1位:青山テルマ feat.SoulJa、8位:ステファニー、11位:JYONGRI…と、なかなか国際色豊かなアーティストがチャートをにぎわしている。

この中でも気になる動きを見せているのが、8位のステファニー。4thシングル「フレンズ」が1月30日にリリースされ、好調な売り上げを記録し赤丸急上昇でランクアップしているのだ。

「フレンズ」といえば、どんな曲を思い浮かべます? やはり大ヒット・シングルとして知られているのがレベッカの「フレンズ」…と思うのは、若干年配気味でしょうか。これまでも多くのアーティスト達が普遍/不滅のテーマとして「フレンズ」をテーマにし、タイトルに上げ、ヒットを飛ばしているものだ。JASRACのデーターベースによると、ざっと100曲近くの「フレンズ」が存在するようだ。

そんな中でもレベッカの「フレンズ」は、1985年10月21日に発売され、第1週のオリコンチャートは20位(第1週目の売り上げは約10,000枚)、翌年1月には3位を記録し最終的には30万枚の大ヒットとなった作品。それから20年もの年月がすぎ、音楽事情も変わってきたにもかかわらず、ステファニーの「フレンズ」が、そんな本家「フレンズ」を超える勢いでチャートを駆け上っているのだ。

最も新しい感性で歌われている2008年版の「フレンズ」、本家レベッカの30万枚を超えるのか?

ちなみに「フレンズ」という曲をリリースしてきたアーティストには、大塚愛、上木彩矢、今井美樹、郷ひろみ、オリジナルラブ、平山三紀、髙橋真梨子、ピンク・レディー、渡辺満里奈、城之内ミサ、山下久美子…などなど。あ、ウソップ&チョッパーが歌っていたのも「フレンズ」でした。
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