リアーナ、ライターを脅して大ヒット曲を獲得

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リアーナが、これまでのキャリアで最大のヒットとなった「Umbrella」を手に入れた経緯について明かした。彼女はどうしてもこの曲を自分のものにしたくて、作者を脅したそうだ。

Femalefirst.co.ukによると、リアーナはこう話している。「曲を書いた人が売り込みにきて、私たち、すっごく興味を持ったの。でも、メアリー・J.ブライジやブリトニー・スピアーズ、エイコンといった人たちがみんな興味を持ってるって聞いて、ほとんどあきらめてたのよ。でもデモを聴き続けてるうちに、絶対これは手に入れなきゃダメだって決心したの。で、グラミーで作者に会ったとき“「Umbrella」くれないんなら、ケンカになるわよ”って宣戦布告したわけ。このトラックに関しては、本当に争いをも辞さない覚悟だったのよ」

リアーナが駄々をこねた甲斐はあった。「Umbrella」は全米で7週連続でトップをキープ。UKでは10週連続で1位に輝いた。また、グラミー・アワーズでは最優秀ソング、最優秀レコード、最優秀ラップ・コラボレーションの3部門にノミネートされている。

リアーナはグラミーでこのほか、最優秀R&Bパフォーマンス(「Hate That I Love You」)、最優秀ダンス(「Don't Stop The Music」)など合計6部門の候補に挙がっている。

Ako Suzuki, London
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