フランツ・フェルディナンド、次はミュージカル?
フランツ・フェルディナンドのフロントマン、アレックス・カプラノスは、ミュージカルの音楽制作に興味を持っているようだ。フランツは最近、映画『Hallam Foe』へ曲を提供しているが、今度はステージへ進出したいと考えているそうだ。
カプラノスは『Daily Records』にこう話している。「このアルバム(バンドの3rdアルバム)が終わったら、ほかの分野に目を向けてみたいって思ってる。『Hallam Foe』の曲を書くのはすごく楽しかった。ベル&セバスチャンがミュージカル映画の仕事をしてるって聞いた。俺もミュージカルを書こうかな。何があるかわからないだろ。映画じゃなくてステージのために書くかも」
映画『リトル・ダンサー』でお馴染みのジェイミー・ベル主演の『Hallam Foe』では、フランツが所属するドミノ・レコーズがサントラを担当。フランツのほか、サンズ&ドーターズ、フォーテットらも曲を提供している。
気になるフランツの3rdアルバムのほうだが、レコーディングは順調に進んでいるようだ。カプラノスは以前、「新曲にはよりへヴィーなシンセ/ダンスの要素が詰まってる」と話していたが、彼らはレコーディングで珍しいタイプのシンセサイザーを使用しているらしい。「冷戦中、ロシアで作られた古いシンセサイザーだ。当時、ロシアでは(シンセサイザーが)が手に入らなかったんだけど、そういうものがあるって話を聞いた奴が、噂をもとに独自に作り上げたものなんだ。手にはいる部品なんでも使ったらしい。フツウのシンセと同じ音だ。だけどもっと風変わりだよ」
レコーディングはクリスマスまで続くという。
Ako Suzuki, London
カプラノスは『Daily Records』にこう話している。「このアルバム(バンドの3rdアルバム)が終わったら、ほかの分野に目を向けてみたいって思ってる。『Hallam Foe』の曲を書くのはすごく楽しかった。ベル&セバスチャンがミュージカル映画の仕事をしてるって聞いた。俺もミュージカルを書こうかな。何があるかわからないだろ。映画じゃなくてステージのために書くかも」
映画『リトル・ダンサー』でお馴染みのジェイミー・ベル主演の『Hallam Foe』では、フランツが所属するドミノ・レコーズがサントラを担当。フランツのほか、サンズ&ドーターズ、フォーテットらも曲を提供している。
気になるフランツの3rdアルバムのほうだが、レコーディングは順調に進んでいるようだ。カプラノスは以前、「新曲にはよりへヴィーなシンセ/ダンスの要素が詰まってる」と話していたが、彼らはレコーディングで珍しいタイプのシンセサイザーを使用しているらしい。「冷戦中、ロシアで作られた古いシンセサイザーだ。当時、ロシアでは(シンセサイザーが)が手に入らなかったんだけど、そういうものがあるって話を聞いた奴が、噂をもとに独自に作り上げたものなんだ。手にはいる部品なんでも使ったらしい。フツウのシンセと同じ音だ。だけどもっと風変わりだよ」
レコーディングはクリスマスまで続くという。
Ako Suzuki, London
この記事の関連情報
『虎に翼』の劇中歌にベルセバのスチュアート・マードックが歌唱で参加、5/25より先行ダウンロード
<サマソニ>第一弾でマネスキン、BMTH、ピンクパンサレス、ブライト、ベルセバら22組
<Rainbow Disco Club 2024>、15周年にふさわしい豪華最終ラインナップ発表
<Rainbow Disco Club 2024>、フォー・テットが6年ぶりに来日決定
コーチェラ・フェスティバル、メイン・ステージの最後の出演者が明らかに
フォー・テット率いるFridge、名作『Happiness』リリース20周年記念盤5/26リリース決定&ライヴ映像公開
ベル・アンド・セバスチャン、スチュアート・マードックの健康問題によりツアーを中止
フランツ・フェルディナンド、来日ツアー開催を記念しアニメ『サイバーパンク エッジランナーズ』OP曲「This Fffire」のフル版スペシャルビデオ公開
全英アルバム・チャート、アーケイド・ファイアの最新作が初登場1位