ジ・エナミー「ツアーではみんなと仲良く楽しく過ごすべし」

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ジ・エナミーのフロントマン、トム・クラークスは、ツアーでは「バンド・メイトだけじゃなくクルーも含め、みんなで楽しく過ごすべし」をモットーに掲げているようだ。どこかの誰かのように、バンド・メイトとは別に自分専用の楽屋を持つなんて馬鹿げていると話している。

XFMによると、毒舌のクラークスは、名指しでこう批判したそうだ。「ジョニー・ボーレル(レイザーライト)はアホだ。墓穴を掘ってる。自分専用のツアー・バスだか、運転手付きの車で後から来るだって? レディング(・フェスティヴァル)では、確かに奴専用の楽屋があった。あいつ専用のテントがあったぜ。なんだってんだ?」

「まったく残念だよ。(バンドやってる)この時期ってえのは、人生の中でも最高のときだろ。ほかのバンド・メンバーやクルーと一瞬一瞬を楽しまなくてどうするってんだ。俺たちは出来る限りみんなで出かけるようにしてる。クルーも一緒だ。才能あるっていうのに、うぬぼれ始めてみんなに嫌われるなんて、残念なことだよ」

自分専用の楽屋といえば、オアシスのリアム・ギャラガー。クラークスは彼に対してはどう思っているのだろう?

ツアーが楽しくて仕方ないエナミーは、先週UKツアーを終了したばかりだが、この後、ステレオフォニックスのアリーナ・ツアーにジョインする。

Ako Suzuki, London
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