日本のバンド、A・モンキーズのショウをオープン

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日本を代表するビートルズのトリビュート・バンドThe Parrots(パロッツ)が、土曜日(7月28日)、マンチェスターで行なわれたアークティック・モンキーズのマッシヴ・コンサートのオープニングを飾った。アークティック・モンキーズは5万人を収容するグラウンドで2日間に渡りパフォーマンス。サポートには、彼らお気に入りのアーティストを集めた。

フロントマンのアレックス・ターナーはコンサートがスタートする前、ParrotsについてNME.COMへこう話したという。「日本で彼ら(Parrots)のショウを見た。スゴかったよ。サポート頼めたら最高だなって言ってたんだ。今回のショウをオープンしてもらうのにピッタリだ」

ビートルズという世界共通語、そしてそれを本物ソックリに再現する彼らの演奏は、アークティック・モンキーズの狙い通り、会場を盛り上げたようだ。NME.COMによると、Parrotsのパフォーマンスは3時30分にスタート。おそろいのターコイズ色のジャケットを着用した彼らは『Yellow Submarine』からのトラック「Hey Bulldog」や「Help」のB面に収録された「I'm Down」、「Day Tripper」「Taxman」などをプレイ。「Come Together」や「Back to The USSR」で会場は大合唱となったそうだ。

この日はParrotsのほか、エイミー・ワインハウス、コーラル、スーパーグラスなど豪華な面々がサポートとして登場している。

まだ若いながら、5万人を前にヘッドラインを務めたアークティック・モンキーズ。ラストを飾るに相応しいそのライヴ・アクトは、<Summer Sonic '07>で見ることができる。

Ako Suzuki, London
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