温度感が人気の秘密! Berryz工房「告白の噴水広場」発売イベントレポ!(4)

ポスト
2つのゲームが終了し、もう一度「告白の噴水広場」の歌を披露。この曲は最初に耳にした時こそ、“なんでこのリリースタイミングに昭和歌謡テイスト?”と思ってしまったのだが、聴けば聴くほどに耳から離れなくなってしまう“スルメソング”。どこかノスタルジーなので、もしかしたら彼女たちと同年代よりも上の世代にとって、自身の思い出や経験がリンクしてウケる楽曲かもしれない。

BGMが流れる中、いよいよ帰りの会。清水佐紀が「今日は皆さん、お集まりいただきありがとうございました。皆さんのおかげでとても楽しいイベントにすることができました。これからも応援よろしくお願いします」と挨拶。最後に再び佐紀の号令でイベントステージは終了した。

この後、ロビーで握手会に突入。今日集まったファン一人ひとりに握手で応えるメンバー。特に桃子は、ファンの気持ちに負けないくらい、体全体で気持ちを伝えていたのが印象的(ゆえに、撮影しても画像がブレる…)。また、千奈美は握手の波間を見計らって、こちらにピースしてくれるなど、サービス精神旺盛なところに好感を持った(と、同時に、こちらにまで気を使わせてしまって申し訳なかったです…)。

さて、今回のイベントを通じて、Berryz工房は “比較的ファンとの距離が近いグループ” という印象を持った。それは、今回のイベントが、ただのステージ&握手会というものだけではなく、ファンとの触れあい、ファンとの距離、ファンとの呼吸をとても大切にしながら、ひとつのイベントを作り上げているように映ったから。そして、この温度感こそが、彼女たちの人気を生み出しているのであり、さいたまスーパーアリーナのステージで史上最年少グループとして単独ライヴを行なうという奇跡を実現させたのではないだろうか。

なお、個人的な総括として、やっぱり雅ちゃんが素晴らしかったことをあえて述べておきたい。ただでさえ美人な雅ちゃんが、握手会前とかイベント終了後にこちらを確認するように顔を向けて、目を合わせ、そしてニコって微笑み「よろしくお願いしまーす」とか「お疲れ様でしたー」って言ってくれるのは、ぶっちゃけ、可愛い過ぎる!!!!

最後に「BARKSさんにはどうやってアクセスすればいいんですか?」とレーベルのスタッフの方にこっそり訊いていた茉麻ちゃんが、ちゃんとこの記事にたどり着けたかどうか…は、今月26日に行なわれる<モーニング娘。&Berryz工房 夢のコラボレーションYahoo!ライブトーク>の取材後に、本人、もしくはスタッフの方に確認したいと思う(というわけで、Yahoo!ライブトークも取材決定!)。

まだまだBerryz工房から目を離せそうにない。多くの読者もBARKSのベリ担当者と同じく、彼女たちから目を離すな!


■ 【ついに完結】イベントを激写したフォトアルバムには、さらにさらに画像を追加!
https://www.barks.jp/artist/?id=1000001202&m=feature
※ これまで掲載していたイベントフォトアルバムの画像サイズが通常より小さいものになっていたため、全30枚を再度大きなサイズでアップしました。すでに楽しんだ方は各ページを「リロード」にして再度お楽しみください。

■ 全レポート&さらにイベントの模様を映像でも大公開! 「Berryz工房 発売イベント潜入取材! まとめページ」はこちらから!
https://www.barks.jp/feature/?id=1000032998
この記事をポスト

この記事の関連情報