桃子も観客も大興奮！ Berryz工房「告白の噴水広場」発売イベントレポ！（３）

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最後の暴露は「桃は、完食したお弁当の写メを撮っていた」というもの。これには思わず桃子絶叫！ 「もー、最悪ー！ 誰ホントにー！」と大照れの様子。「ちょっ、ちょっと聞いてくださいー。いっつもは、嫌いなものとかあって完食できなかったんですー。ポテトサラダとか。でも食べて、“私、すごい”とか思って、で、この間のさいたまスーパーアリーナのコンサートの時に完食して“わぁ、すごい”と思って、写メ撮った…」といい訳。さらに「誰、これ言った人ー！」とわめく桃子。先ほど同じく暴露されたキャプテンが「これ言われると結構アレ（恥ずかしい）だよねー」と声をかけると、「とかいって（暴露したの）キャプテンだったりして！」と疑いの目を向ける桃子。その様子を見て会場は爆笑。その後も「えー！ えー！ ビックリした。それ言われると思わなかったー。」と、桃子は子猫が鳴くような声を挙げてずっと恥ずかしがっていた（でもそこが可愛い）。

そして、明らかになった暴露したメンバーに、会場中が大爆笑。あまりにも意外な人物からの暴露に、ファンからは「桃子鋭い！」といった呟きまでも聞こえてきそうだった（笑）。

以上で「愛の胸騒ぎ」は終了。２曲目は「ジリリ キテル」。アップテンポなこの楽曲。ただでさえ熱気がこみ上げる会場が、もっとヒートアップしたというのは想像に難くないことだろう。ステージではやはりモデル並みの身長の熊井友理奈 と、同じくメンバー内で背の高い須藤茉麻がとても絵になる。特にアップテンポな楽曲において、友里奈を中心としたステージングは、ダンス技術云々の前に、それだけで圧巻。Berryz工房において、実は友理奈の存在こそが “ステージを魅せる” ための大きな武器なのだ。

次のゲームは「Berryzレインボー」。“○○といえば？”というお題に対して、７人が同時にそれぞれ別の答えを叫ぶというもの。お題は「学校の科目といえば？」「歴史で習う時代といえば？」「℃-uteのメンバーといえば？」の３つ。メンバーの回答の詳細は省くが「学校の科目」のところで、茉麻と梨沙子が、それぞれ「ぎずつ（技術）」「しょちゃ？（書写）」と舌が回らなかったり、Ｋ太郎が友理奈の「課題」、佐紀の「華道」という回答に「（それ本当に）学校の科目（にあるの）？」と疑いの目を向けると、ふたりが「あるんですよ。はい」と強引にＫ太郎を言いくるめてしまうというやり取りが実に面白い。また、佐紀の「この間、華道の作品をケータイで撮ってみんなに見せました」という発言を受け、Ｋ太郎が「その写メは正しいよね！」とナイスツッコミ。桃子がまた膨れちゃったのは言うまでもない（でもそこが可愛い。あと、「歴史で習う時代」というお題で、何気にずっと頭に指を立てて考えていたりしゃこが超可愛かった!!）。

最後のゲーム「Berryz給食リレー」は、ステージを降りての料理運びリレー。「30秒に１回、Ｋ太郎の身に大変なことが起こるので、早くリレーするように」という注意を聞いて、桃子が一言「落としちゃいけないんですよね。やっぱ安全が一番！ ゆっくり！」。そうするとメンバー口々に「落ち着いて！」「走らないように！」と声をそろえる。どうやらＫ太郎、今回はメンバーにハメられた模様だ（笑）。ゲームがスタートすると、みんな安全第一。というか、ファンに向かって手を振って声援に応えたり、何も運んでいないのに足元を注意するなどものすごく慎重にリレー。もちろん、ステージを降りて、客席の間をメンバーが歩くということで、観客も大興奮だ。一方、30秒ごとに謎のマスクマンが現れ、おもちゃのハンマーやバットで叩かれたり、ボールを投げつけられたりしているＫ太郎は「あなたそこさっき走ってたでしょ！」とメンバーを何とか急かせようと必死の様子だった。

※イベントレポート（４）は24日公開予定

■ レポート（１）、（２）は「Berryz工房 発売イベント潜入取材！ まとめページ」から！
（第２弾フォトアルバムも本日公開!!）　⇒　https://www.barks.jp/feature/?id=1000032998