Kula Shaker、<iTune Festival : London>スペシャル・ゲストに!

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7月1日からの1ヵ月間、ロンドン・トラファルガー広場近くにあるICAにてほぼ毎日開催中の無料招待ライヴ<iTune Festival : London>。

Mika、Travis、Ash、Editors、Paolo Nutini、Stereophonics、Amy Winehouse、The Caral、Kasabian、Crowded House、Paul McCartneyなどの錚々たるミュージシャンのライヴをタダで見られる上、来場者全員にiTune無料ダウンロード10曲カードまでプレゼントされる太っ腹なイベント。(チケット申し込みは先月終了)

直前まで7月9日の出演者が発表されず、誰がこれらの豪華キャストに加わるのだろうと注目していたのだが、答えはKula Shakerだった。(【フォト・アルバム】はコチラ

Kula Shakerといえば99年の電撃解散したブリット・ポップの王者バンドのひとつ。
解散後、クリスピアン(Vo&G)はThe Jeevasを結成したが自然消滅。しばしの沈黙期間を経て、昨年7年振りにKulaを再結成。母国UKでは数本のツアーをこなし、昨年のフジ・ロックで日本に再来するなど完全復活を遂げた。

ライヴ冒頭、ステージに登場したのはメンバーではなく2人のパーカッショニスト。
どんどん高揚していくリズムに合わせてメンバーが現れ、音にジョイントした。

8月20日にリリースするニュー・アルバム『Strangefolk』(日本先行6月27日発売)からのナンバーが多く披露され、初めて聴く音に耳を澄ましていた観客たちであったが、後半演奏された「Hush」「Govinda」「Hey Dude」といったお馴染みの曲では静寂を破って大はしゃぎ。1時間15分はあっという間に過ぎ去った。

今年もフジ・ロック・フェスティバルへの出演が決定しているKula Shaker。
どんなセット・リストになるのか期待して待とう。

文●早乙女doraゆうこ

Kula Shaker<iTune Festivall>セット・リスト
M1 Highway
M2 Second Sight
M3 Die For Love
M4 Temple of Everlasting Light
M5 303
M6 Song of Love/Narayan
M7 Dictator
M8 Shower Your Love
M9 Be Merciful To Me
M10 Dr Kitt
M11 Tattva
M12 Hush
M13 Govida
M14 Bench

En1 Super CB Operator
En2 Hey Dude

■最新アルバム『ストレンジ・フォーク』全曲試聴
https://www.barks.jp/cdreview/?id=2000439810


■iTune Festival オフィシャル
http://www.itunesfestival.com/

■Kula Shaler オフィシャル
http://www.kulashaker.co.uk/
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/ES/KulaShaker/

■フジ・ロック・フェスティバル2007オフィシャル
http://www.fujirockfestival.com/
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