スピッツ、異例の早さで新曲をリリース

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今年の7月にバンド結成20周年を迎えるスピッツが、8月1日に通算33枚目となるニュー・シングル「群青」をリリースする。4月にリリースされた前シングル「ルキンフォー」から約3ヶ月という短いインターバルでのシングルリリースは、これまでの彼らのペースを考えると、異例の早さだ。

ヴォーカルの草野マサムネは、6月20日にリリースされたKREVAのニュー・シングル「くればいいのに feat. 草野マサムネ from SPITZ(Single Edit)」に参加し、KREVAとコラボレーションを行なっているほか、7月11日にリリースされる筒美京平トリビュート・アルバム『the popular music』への参加など、活発な活動ぶりを見せている。

今作のタイトル曲「群青」では、シンガー・ソングライターの植村花菜とスキマスイッチの大橋卓弥が、バッキング・ボーカルとしてゲスト参加。どんな風に草野の歌声と絡んでいるのか、気になるところだ。カップリングには「夕焼け」が収録される。

今夏は、8月15日、16日にZepp Sendaiにて開催されるイベント<ロックロックこんにちは! in 仙台>へ出演するほか、ライヴも予定しているという彼ら。結成20周年を迎え、さらなる活躍ぶりをみせてくれそうな彼らに注目だ。
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