わがままブリトニー、飛行機を遅らせる

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ブリトニー・スピアーズは先週末、西海岸から東海岸へ飛び、オーランドとマイアミでミニライヴを行なった。しかし、往きのフライトでは離陸直前に騒動を起こしていたらしい。革製のシートがないからという理由で飛行機を降りてしまったのだ。

ロサンゼルス発マイアミ行きのユナイテッド航空機に乗り込んだブリトニーは、扉が閉まり、他の乗客がシートベルトを締めて出発に備えている時に、突然、降ろしてくれと言って騒ぎだしたという。乗客の1人によると、「彼女は“この飛行機で行くのはイヤ。レザーのシートがないんだもの”と言い張っていた」そうだ。同機は離陸直前にやむなくブリトニーを降ろしたが、そのせいで出発が1時間も遅れてしまい、満員の乗客は怒り心頭だったとか。

この一件で罰が当たったのか、オーランドのHouse of Bluesで行なわれたライヴでは、サウンド・トラブルに見舞われてしまった。例によって口パクで「Do Somethin'」歌っている最中に、バックに流れていたCDが音飛びして何度も同じところを繰り返してしまい、ブリトニーは仕方なく観客に背を向けてごまかしていたという。

しかし、翌日のマイアミ公演はアクシデントもなく、ブリトニーは2日連続ソールドアウトのショウを終えると、深夜のプールで泳いだり、クラブをはしごして踊ったり、朝まで上機嫌でパーティしていたそうだ。

Eugene Fields
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