ニック・カーター、イルカ大使に
バックストリート・ボーイズのニック・カーターが、国連のイヤー・オヴ・ザ・ドルフィン大使に選ばれた。国連の環境プログラム(UNEP)は、野生のイルカが直面している生存危機問題を世間に知ってもらおうと<イヤー・オヴ・ザ・ドルフィン>キャンペーンを行なっており、カーターはそのメッセンジャー役を務めることになった。
カーターは、こう話している。「みんな、イルカのことは大好きだ。それなのに僕らは、彼らの生存を脅かしてる。魚網に引っ掛けたり、船のモーターの音で彼らの方向感覚を鈍らせたり、有害な廃棄物を海に捨てたりすることで……。僕はこの問題をみんなに知ってもらい、基金を集める手助けをしたい」
謙虚で正直なカーターは、この問題について知ったかぶりするつもりはなく、いま勉強しているところだとAPラジオ・ニュースで明かしている。「イルカの問題については、いま勉強中だよ。“僕は何が起きてるか、わかってる”とか言って、みんなに押し付けるような奴にはなりたくないからね。僕だって何かも理解してるわけじゃないよ」
UNEPは、カーターがメッセンジャーを務めることで、若い人たちがイルカや海洋の問題に興味を持ち、前向きな行動を起こしてくれればと考えている。カーターは、イルカについてのスペシャル・ソングやビデオを作り、同キャンペーンの資金集めを行なうという。具体的な活動ついては来月、詳細が発表される。
Ako Suzuki, London
カーターは、こう話している。「みんな、イルカのことは大好きだ。それなのに僕らは、彼らの生存を脅かしてる。魚網に引っ掛けたり、船のモーターの音で彼らの方向感覚を鈍らせたり、有害な廃棄物を海に捨てたりすることで……。僕はこの問題をみんなに知ってもらい、基金を集める手助けをしたい」
謙虚で正直なカーターは、この問題について知ったかぶりするつもりはなく、いま勉強しているところだとAPラジオ・ニュースで明かしている。「イルカの問題については、いま勉強中だよ。“僕は何が起きてるか、わかってる”とか言って、みんなに押し付けるような奴にはなりたくないからね。僕だって何かも理解してるわけじゃないよ」
UNEPは、カーターがメッセンジャーを務めることで、若い人たちがイルカや海洋の問題に興味を持ち、前向きな行動を起こしてくれればと考えている。カーターは、イルカについてのスペシャル・ソングやビデオを作り、同キャンペーンの資金集めを行なうという。具体的な活動ついては来月、詳細が発表される。
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