グウェン、ティンバランドとのコラボは涙で家路

グウェン・ステファニーは、最新アルバム『The Sweet Escape』でティンバランドとコラボするはずだったが、実際にレコーディング・セッションを始めてみるとうまく行かず、泣きながらスタジオを後にしたという。

ステファニーは『Hello』マガジンにこう話している。「彼（ティンバランド）はお気に入りの１人よ。でも私、何も書けなかったの。疲れて、燃え尽きちゃってたのよ。彼、悪い時期にあたったわ。私ってば、ちょっと弱りきっちゃって、泣きながら家に戻ったのよ。ホント、恥ずかしかったわ」

彼女が『The Sweet Escape』の制作を開始したのは、長男キングストンが生まれて６ヶ月後のこと。初めての育児にてんてこ舞いで、普通の精神状態ではなかったのだろう。

最近ではジャスティン・ティンバーレイクやビョークの作品を手がけるなど、あらゆる方面から引っ張りだこのティンバランドは来月、ソロ・アルバム『Timbaland Presents Shock Value』をリリースする（日本発売３月30日）。

Ako Suzuki, London