the GazettE、大成功で収めた横浜アリーナ公演

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昨年秋にシングル「REGRET」と「Filth in the beauty」を2週連続でリリースし、11月から12月にかけて全国ホール・ツアー<DECOMPOSITION BEAUTY>を行なっていたthe GazettE。2月にリリースした最新シングル「Hyena」が、2月19日付けのオリコンウィークリー・チャートで4位を記録するなど、バンドは急成長を遂げている。

そして3月11日は、同ツアーのファイナル公演“横浜アリーナ”。同会場での公演は、バンドにとっても初となる。ライヴ当日は、新横浜駅周辺から横浜アリーナまで、メンバーのコスプレをした子や、特攻服の子、きぐるみやメイド服を着たファンたちで溢れていた。(メンバー全員のライヴ写真はこちら

12,000枚のチケットが即完しただけあって、座席は開演前にはびっしりと埋まり、立見席も満員状態。これから始まるライヴへの期待と緊張感が会場を包んだ。ステージ前の垂れ幕にメンバーの姿が映し出されると、会場からは割れんばかりの歓声が上がり、ライヴはスタート。狂喜乱舞のファンを前に、メンバーは「Filth in the beauty」「Hyena」と激しいナンバーで畳み掛けていく。オーディエンスも負けじと楽曲に合わせて、体を大きく前後に揺らしたり、ヘッドバンギングをしたり、腕を振り上げたりと、全身で応えていた。

photo by 植田信
アンコールでは、ヴォーカルのルキが“今日は俺らとお前らで横浜アリーナをぶち壊しちまおうぜ!”と叫び、さらに勢いを増したパフォーマンスを展開。最後まで力いっぱい声援を送るオーディエンスに刺激され、ステージを降りてアリーナ席を闊歩するルキにファンが群がる場面も見られた。

さらに、アンコール終了後、客電が点いても鳴り止まないファンのコールに、ダブルアンコールで2曲を披露。全27曲、約3時間半に渡って行なわれたライヴは、一時も気を休める暇もないほど、メンバーもオーディエンスも全力疾走のライヴとなった。

このライヴの模様を収録したライブDVD『TOUR 2006-2007「DECOMPOSITION BEAUTY」FINAL Meaningless Art That People Showed AT YOKOHAMA ARENA』は、6月13日にリリースされる。また、7月4日には待望のニュー・アルバム『STACKED RUBBISH』をリリースする。さらに、7月15日からスタートする全国ホール・ツアー<the GazettE TOUR 2007-2008 STACKED RUBBISH[Pulse Wriggling To Black]01>と、11月にはライヴハウス・ツアー<the GazettE TOUR 2007-2008 STACKED RUBBISH[Pulse Wriggling To Black]02>を行ない、2008年まで続く大規模なLIVE TOURを予定している。

4月3日発売予定のBARKS発の音楽誌『BARKS+plus』(バークス・プラス)では、横浜アリーナ公演のライヴ・レポートとライヴ写真を12ページに渡りがっつり掲載! メンバーの貴重なショットが見られる同誌の発売を、お楽しみに!

☆<the GazettE TOUR 2006「DECOMPOSITION BEAUTY」FINAL>【フォト・アルバム】

☆「Hyena」ミュージック・クリップ

※演出の関係上、映像内で激しく光が点滅します。映像を見るときは、部屋を明るくして離れてご覧下さい。
☆「Filth in the beauty」ミュージック・クリップ

☆「REGRET」ミュージック・クリップ


◆リリース情報
ニュー・アルバム『STACKED RUBBISH』
【Special Edition】(CD+DVD)KICS-91311 ¥3,780(tax in)
【CD】KICS-1311 ¥3,150(tax in)

ライブDVD
『TOUR 2006-2007「DECOMPOSITION BEAUTY」FINAL Meaningless Art That People Showed AT YOKOHAMA ARENA』
KIBM-146 ¥6,090(tax in)
リリース日未定

the GazettE オフィシャル・サイト
http://www.pscompany.co.jp/gazette/

the GazettE レーベル・サイト
http://www.kingrecords.co.jp/gazette/
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