桜塚やっくん、次は政界に進出!? イベントで仰天発言

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1月31日に1stアルバム『SAKURA革命』をリリースした桜塚やっくんが、2月1日に東京・西麻布のclub XROSSで1stアルバム発売記念イベントを行ない、約200名のファンの前で、アルバムのテーマ曲となっている「愛の革命戦士」を披露した。(■イベントの写真はこちら

この日のやっくんは、いつものセーラー服ではなく、ジャンヌダルク仕様の服装で登場。会場から“かわいい~”という黄色い歓声が上がる中、ライヴがスタートした。

カッコよく歌い始めるのかと思いきや、マイクのスイッチの入れ忘れで声が入らないというハプニングが発生。しかし、落ち着いてスイッチを入れると、初挑戦のラップもうまくこなしながら、振り付きで最後まで堂々と新曲を披露した。(■1stアルバム『SAKURA革命』特集はこちら

アルバムについてのインタヴューでは、レコーディング秘話や初挑戦したラップについてトーク。本日披露されたこの曲は、実は昨年の12月30日にレコーディングするというギリギリのスケジュールでこなしていたそう。そのため、CDに入っている歌詞カードと実際の歌詞が若干違っているという話で盛り上がった。

初挑戦のラップについては、“ラップになると、なんとなく声が変わっちゃう”のだそう。そして、“半年でアルバムのリリースは早すぎる!”と言いつつも“新たなスタートを切った感じがする”と意気込みをみせた。

さらに、今年の頭にアコースティック・ギターを購入して練習を始めたとのことで、“8月にはツアーをやりたい。そのときに、今練習中のギターを披露したい”と、今年の目標を語った。しかし、“ギターのチューニングを自分でしたら、3弦だと思って巻いていたのが1弦で、あっという間に弦が切れた”なんていう話を暴露。その後、マイクを入れ忘れていた最初のライヴのリベンジとして、再度新曲を披露した。

囲み取材では、“お笑いは同じネタを出せないけど、歌は覚えてもらうために何度も歌えるからいいね”と、ハード・スケジュールの中、ネタ作りに奮闘している様子をうかがわせた。

売り上げについては、“売れるに越したことはないけど、買ってくれることがうれしい。オリコン10位以内、お願いって感じね”とコメント。柳沢厚労相の発言で最近騒がしい政界については、“謝罪後も問題をほじくり返して国民を煽っている気がする。足の引っ張り合いだね。そんなことしてると、いずれあたいがそのまんま東さんみたいに、政界に乗り込むよ!”と仰天発言まで飛び出した。

アルバムのPRでは、“あたいの魂がこもったアルバムだから、ぜひとも買わないと…がっかりだよ!”とお決まりのセリフで締めた。現在BARKSで公開している特集では、普段は見ることができないやっくんの姿を映像で見ることができる。お見逃しなく!

☆イベントの写真はこちら

☆桜塚やっくん 1stアルバム『SAKURA革命』大特集


◆リリース情報
1stアルバム『SAKURA 革命』
【初回盤】(CD+フィギュア) UPCH-29001
【通常盤】(CD+DVD) UPCH-20001
各¥2,500(tax in) 2007年1月31日発売

【収録曲】
1.愛の革命戦士
2.1000% SOざくね?
3.プレイバック Part2
4.KOKORO MAP
5.クリスマスター
6.ゲキマジムカツク
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