カサビアン、ノエルとの共演は'06年最高の出来事

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2ndアルバム『Empire』のリリース、それに続くアリーナ・ツアーと昨年多くのハイライトがあったカサビアンだが、中でもオアシスのノエル・ギャラガーとの共演は最高の出来事だったそうだ。

ギタリストのセルジオ・ピッツォーノは『Daily Mirror』紙にこう話している。「ノエルとプレイしたのは特別な出来事だった。彼とは(ロンドンの会場)KoKoで共演してる。それに教会でアコースティック・ギグもやった。これはスゴイ出来事さ! ノエルは奇才だ……、魂がこもってる。彼とステージで共演したのは('06年の中でも)最高の瞬間だった」

またピッツォーノは、モータウンの伝説スモーキー・ロビンソンからカサビアンのファンだと言われたことも嬉しかったと語っている。「スモーキー・ロビンソンが俺たちのファンだって言ってくれたんだ。嬉しかったね。モータウン・ボーイが『Empire』を受け入れてた。最高の褒め言葉さ」

今週末(1月6日)、名古屋より日本ツアーをスタートするカサビアン。ピッツォーノは昨年、ワールド・カップの最中に来日したときは「酔っ払って国外追放されそうになった」と明かしている。

Ako Suzuki, London
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