コンセプトは“BOW WOWの本音” リアル・ラップ・アルバムが完成<INTERVIEW>
バウ・ワウ:そうだね、お返しっていう意味もある。彼とはこれまで何度も一緒に仕事してるんだ。ツアー<スクリーム・ツアー>にも参加してもらったし。彼とはずっといい関係だから、新しいアルバムに参加してもらおうかと思って電話したらすぐにオーケーしてくれた。この曲をやった時は、まずクリスの部分を先にレコーディングして、あとからオレがそのテープを聴いてラップをのせるっていうやり方だった。この曲、すごいホットだろ? ビルボード・チャート2部門で同時に1位になっちゃった。すごい快挙だろ。お陰さまで出だしも快調だし、アルバムもうまくいくとうれしいな。
バウ・ワウ:ヤング・ジンスーをデビューさせる予定なんだ。ジンスーはオレのデビュー当時を思い起こさせるよ。これからティーン・アイドルになること間違いない。すごいヴァイブがあるし、ルックスもキュートでスター性もある将来有望なアーティスト。はっきり言ってオレなんかよりずっとデカくなる可能性が大ありなんだ。2007年期待の新人になること間違いないよ! あと、クリオ・トーマス。彼は去年オレと一緒に日本に行った、いわばオレの“サイド・キック”相棒なんだ。彼のデビュー・アルバムの制作もこれからやるつもりだよ。
バウ・ワウ:まずはこのアルバムのプロモをやって、あとは自分のレーベルとか、他のビジネスをやって“世界制覇”を狙ってる(笑)。
バウ・ワウ:多分寝てるかも。今年のクリスマスは特に何も計画を立てていないんだ。時間があったらひたすら眠りたいだけ。クリスマスは家族とか親しい友達と一緒に過ごす時だと思うんだ。オレ、そういうのが好きなんだよ。
バウ・ワウ:すごく気に入ったよ。行く前から他のアーティストとか行ったことがある業界人とかから日本のことを聞いていたし、印象的には思った通りだった。実際に行ってみて歓迎された時はすごくうれしかったよ。ライヴをやって、オーディエンスがすごく盛り上がってくれて“日本のファンもアメリカのファンと同じように熱狂的になってくれるんだなぁ”って感激した。
バウ・ワウ:自分の音楽を通してミリオン単位の人たちとその時間を分かち合ったこと。自分が一番得意なことを披露することによって、日本の人たちが喜んでくれたことが一番よかった。たった一本のマイクロフォンで、オレの声を伝えることができたってことがすごくうれしかったね。
バウ・ワウ:What's up, what's up, it's your boy Bow Wow. (元気か?おまえのBoy、バウ・ワウだよ。)いつも暖かいサポートをありがとう。この『ザ・プライス・オブ・フェイム』ももうすぐ出るから応援してね。Holla back!!(またな!)