Gacktがマジで惚れた!? 超ド級のシンデレラ・ガールがデビュー!

ポスト
あのGacktが惚れ込み、プロデュース、そして楽曲提供まで行なったという要注目アーティストがついにそのベールを脱ぐ──。

そんな、シンデレラ・ガールの名前はジャ・ジャ。国民的アイドルグループ、モーニング娘。(https://www.barks.jp/news/?id=1000028141)や極エロ路線で高い人気と注目を集める後藤真希(https://www.barks.jp/news/?id=1000027998)などのプロデュースでおなじみ、つんく♂が立ち上げた“TNXレーベル”所属の中国出身アーティストだ。

そんな彼女、歌唱力、実力ともにハンパではない。

ジャ・ジャは<超級女声~Super girl~>出身のアーティストだ。この<超級女声>とは、中国最大の女性ヴォーカリストオーディション。日本でいうと、かつてモーニング娘。やケミストリー、池脇千鶴を輩出した『ASAYAN』のような番組で、彼女が注目を浴びた2005年度のオーディションには、中国全土から約15万人の応募があったという。当然、中国国内での注目度も非常に高く、この<超級女声>をきっかけにして、数々のスーパースターが登場している。

5オクターブ以上の音域と豊かな声量を持つジャ・ジャもそんなスーパースターの1人。中国でのデビュー曲「落書き」は、アジア・太平洋地区で最大規模といわれる“AP Music Ranking”で総合1位を獲得。中国の200局以上のFM局すべてで同曲がTOPとなり、かつ総合でも1位というのは、同ランキングが始まって以来の快挙だという。さらに、この「落書き」は、中国最大の音楽配信サイト“Music TOM”の試聴アクセス件数ランキングでも6週間連続1位。その総数は驚異の1821万ダウンロード(2006年9月12日付け)だという。

その実力をつんく♂以上に評価し、惚れこんだのがGacktだ。なんと今回、彼がジャ・ジャを自らプロデュース。さらに彼女のために楽曲を書き下ろすまでの熱の入れよう。他のアーティストのプロデュースも楽曲提供も、Gackt自身初の試みだ。

そんなジャ・ジャが、本日12月20日に、ミニアルバム『ジャ・ジャ1』でついに日本デビューする。このアルバムには、先にあげた「落書き」やGackt書き下ろしの「Lover ~愛しい人~」、そしてGacktの「Last Song」のカバーなど計6曲が収録されている。

なおBARKSでは、『ジャ・ジャ1』から「落書き」と「Last Song」のフルPVを用意した。この2曲のPVで、Gacktとつんく♂を動かしたジャ・ジャの実力を判断してほしい。

ジャ・ジャ。中国から来たこのアーティストは、日本音楽シーンの新たな歴史を作るかもしれない。

■ジャ・ジャ「落書き」のPV視聴はこちら!
https://www.barks.jp/watch/?id=1000016936

■ジャ・ジャ「Last Song」のPV視聴はこちら!
https://www.barks.jp/watch/?id=1000016935

■「ジャ・ジャ1」のディスク情報はこちら!
https://www.barks.jp/cdreview/?id=2000417407
この記事をポスト

この記事の関連情報