A・モンキーズのアレックス、自作のお気に入りは

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アークティック・モンキーズのフロントマン、アレックス・ターナーが、彼らのデビュー・アルバム『Whatever People Say I Am, That's What I'm Not』の中で気に入っているトラックについて語った。

彼は、オープニング・トラック「The View From The Afternoon」が好きだそうだ。NME.COMにこう語っている。「俺が1番気に入ってるのは、多分“The View From The Afternoon”だな。あれは、(同アルバムの収録曲の中で)最後の最後に作ったものだ。変わってて、グルーヴィだ。それに“A Certain Romance”もな」。
ターナーはまた、アルバムにセルフ・タイトルを付けたくなかったとも話している。「『Arctic Monkeys』なんて付けたくなかったんだ。ちょっと無責任って感じたからさ。で、『Saturday Night And Sunday Morning』の映画を見てて主人公がこのセリフを言うのを聞いたとき、ビンゴって思ったんだ」。

アークティック・モンキーズは現在、2ndアルバムを制作中だといわれている。

アークティック・モンキーズのデビュー・アルバム『Whatever People Say I Am, That's What I'm Not』は、リリース以来、数々のセールス記録を塗り替え、ブリット・アワード、マーキュリー賞を受賞。先日は英NME誌が選出する年間ベストの第1位を獲得した。

Ako Suzuki, London
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