マライア・キャリー、寄付した毛皮が行方不明

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マライア・キャリーのコートに珍事が起きた。ロイター通信などによれば、彼女はある富豪から2着のミンクの毛皮を受け取ったが、チャリティに役立てようと、動物愛護団体のPETAに寄付した。

これらのコートは同団体が行っている活動の一環として、世界の貧しい人々に贈られる予定だったが、どこかで行方不明になったらしい。情報筋によると、1着はスイスを経由し、モンゴルの遊牧民のもとへ届けられるはずだった。しかし、関係者の話では、現地には「届いていない」という。同団体は毎年、寒さをしのぐためにホームレスや難民らにコートを贈っている。

マライアはカムバック・アルバム『ミミ』が世界で大ヒットし、ワールド・ツアーを行なった。10月に来日している。先日はアメリカン・ミュージック・アワードの複数部門にノミネートされていたが、惜しくも賞を逃した。

『ミミ』は全米No.1。6×プラチナを獲得している。

T.Kimura
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