マドンナ養子議論過熱、２人目も!?

昨年に『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』を発表、今年９月に来日公演を行なった世界のスーパースター、マドンナ。アルバムが大ヒットする一方で、彼女の“家族”についての報道が過熱している。マドンナはアフリカの国、マラウィの男の子を養子にしたことを確認。後にこの子の親の意見が取り沙汰されたほか、英米のメディアで著名人の養子についての議論がにわかに湧き起こった。彼女は先日のBBCのインタヴューで、一連の報道について反応した。

マドンナは英米のテレビ・インタヴューを通し、養子が“これほどの議論になるとは思わなかった”とし、衝動的に決めたわけではなく、夫のガイ・リッチーと共に２年前から話し合っていたといった内容を話している。さらに、すでに自身の子供とあわせ、３人の子の母親となっている彼女だが、次の養子についても否定していない。彼女は今回のような形で養子を迎え入れたくないというものの、２人目の“可能性は捨てきれない”とBBCに語った。

しかし、当面は自身の２人の子供と共に、新しく家族に加わった“デビッド”を愛したいとのことだ。

『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』は全米ほか、世界数ヶ国のチャートで１位を獲得している。マドンナは今年、女性アーティストとしてツアー記録を達成。高収益でギネスブックにも認定された。

T.Kimura