マライア、映画出演できたのはプロデューサーの無知のお陰?

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来日を控えた世界の歌姫、マライア・キャリー。音楽はもとより、映画にも出演し、スクリーンでもある種の活躍をしているが、最近の作品『Tennessee』の役を獲得できたのは、プロデューサーが彼女の“過去”の演技をあまり知らなかったからだという。

MTVなどによれば、彼女は「プロデューサーは(『Glitter/グリッター きらめきの向こうに』を)観たことがあるのかしら」と話す。また、インディー映画『WiseGirls』と同じく『Tennessee』でウェイトレスを演じる彼女は、このインディー映画は大成功とは言えない『Glitter』の業績が“影を落とす中、認めてもらうチャンス”だったといった内容を話した。

そんな彼女だが、本業の方は確かなようで、“復帰”アルバムといわれた『ミミ』が世界で大ヒットを記録。シングル「ウィ・ビロング・トゥゲザー」「イッツ・ライク・ザット」も全米のほか、世界の主要国のチャートを湧かせた。彼女の待望の来日公演はいよいよ来週(10/16日からスタートする。10/25までの間に東京・武道館をはじめ、さいたまスーパーアリーナ、大阪城ホール、愛知・レインボーホールでコンサートを行なう予定だ。

『ミミ』はビルボードチャートNo.1獲得。全米で6×プラチナに認定されている。

T.Kimura
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