痛快明快な次世代女性シンガー、ユハラユキついにCDデビュー!

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今年の4月にユニバーサル配信専門レーベル『e-SUM records』の第1号アーティストとしてデビューしたユハラユキ。同レーベルのオフィシャル・サイトにて4月より配信している、彼女が作詞作曲を行なった楽曲「マロの言葉」、「Dreaming All Night」は、配信のみの露出にもかかわらず、その軽快でキャッチーなポップ・サウンドが話題となっていた。

それだけに楽曲のCD化が待ち望まれていた彼女だが、8月23日についに「友ダチ」でCDデビュー! 今作も、もちろん彼女自身が作詞作曲を行ない、アレンジャーには、かつて一風堂のリーダーとして一世を風靡し、今は音楽プロデューサーとして多くのアーティストの作品を手掛ける土屋昌巳を迎えている。

気になるデビュー曲は、ポップなメロディにのってユハラの高めのヴォーカルが高らかに響き渡る痛快ナンバー。あっけらかんと本音を綴っている気持ちのいい歌詞は、彼女の素直さと、さっぱりした人間性が見えるようだ。友達に弱いところを見せられない……なんて思っている人には特に聴いて欲しい作品。弱いところもダメなところも見せられる、そんな友達を見つける一歩になるかも。今作は、7月より放送されているテレビ朝日・金曜ナイトドラマ『黒い太陽』の主題歌としてOAされているので、こちらもぜひチェックを。

そんな彼女は、8月27日にShibuya O系列の会場を複数使用して開催される<全力投球!‘06夏>に出演する。彼女は、Shibuya O-nestでライヴを行なうぞ。そして8月31日には、文化放送社屋前特設ステージにて観覧無料の<ユハラユキ アコースティックライヴ>を開催するので、ぜひ足を運んでみて。詳細はユニバーサル公式サイトをチェックしよう。

痛快明快なバンド・サウンドにテクノ・サウンドの要素を散りばめ、メランコリーかつアグレッシヴな歌詞をぶちまける、自由奔放な次世代型女性シンガー・ソングライターが放つ“アンビバレッジ・ポップ”は、今後も話題を呼びそうだ。

◆リリース情報
デビュー・シングル「友ダチ」
UPCH-5418 ¥1,260(tax in)
2006年8月23日

ユハラユキ ユニバーサル公式サイト
http://www.universal-music.co.jp/yuhara_yuki/
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